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論語を読む  作者: 三河
学而
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學而時習之

・原文

子曰

學而時習之、不亦說乎。

有朋自遠方來、不亦樂乎。

人不知而不慍、不亦君子乎。


・書き下し文

()(いわ)

学びて時に(これ)(なら)う、(また)(よろこ)ばしからずや。

(とも)有りて遠方より来たる、(また)楽しからずや。

人知らずして(いきどおらず、(また)君子ならずや。


・解釈

先師は言われた。

学問は繰り返し学びなおすことで、新たな発見があるし、自分の成長が感じられて嬉しいではないか。

そうこうしていると、同じ志の学友が居て、遠くからわざわざ来てくれる事もあるかもしれない、何と楽しい事だろうか。

学問は自分のため、社会のために励むものである。

自分の知名度など気にすることなく、一心に励んでこそ立派な人物と言えよう。


・私言

論語と言えばまずこれ『學而時習之、不亦說乎』であろう。

『学習』という熟語の元でもあるし、『時習』もまた各地の学校名に使われていた言葉である。

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― 新着の感想 ―
[一言] 三河様 イタリア皇帝です。 今度は論語ですか!! 有名な一節しか実は知りません。今度、どうのような言葉?がくり出てくるか。楽しみです!!
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