表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生プログラマーの大反乱  作者: 百千万億
第一章
7/19

第6話 絶体絶命

美里は火に炙られた。強烈な痛みから美里は意識を取り戻して奇声あげて苦しんだ。

そして絶命した。


目の前で二度も同じ人物の死を前にする隼人。


(俺に力を。誰でもいい。)


俺は力を欲したただ力を。


俺に何かが頭の中に語りかけた。


「力が欲しいですか?」


「ああ、なんでもする。俺にできる事なら。」


「うふふ。いいわね。貴方その目、気に入ったわ。」


すると目の前に妖艶な女悪魔が現れた。


「貴方、私と契約しなさい。ちょうどいいわ。頭から血を流してるじゃない。」


「つまり、あんた(悪魔)に魂を売れと?」


「半分正解で半分外れね。あまり時間はないわね。説明はあとよ。残りの仲間が死ぬのを黙って見ているか。選びなさい。さあ?」


「くっ!分かった契約する。」


「私に続いて唱えなさい。

汝、悪魔ダミアーニに私は契約をして、生涯伴侶として、共に生きることを誓います。へ?」


そして、ダミアーニは俺に口付けをしてきた。

すると、俺の身体は黒く染まり羽が生えた。


人外になってしまったのだ。俺は悪魔として2度目の転生を果たした。


「貴方は私の妻になったわ。口付けは眷属の証よ。あ、性別は関係ないわよ。悪魔は人間と違って子作りはしないし、性別による違い外見だけなのよ。さあ、レッサードラゴンを圧倒してやりなさい。」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ