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詞、紡ぐ場所。

君色の空が泣いてる

作者: 蒼井托都

君色の空が泣いてる


僕がいつだって欲しかったものは

君の目の前から消えた

君がいる今日だ

僕がいつだって欲しかったものは

僕の目の前から消えた

君がいる今日だ


もう何も気にしてないって顔で

日常をやり過ごしている筈なのに

隙間風みたいな痛みが

強がりを全部剥がしていく


君色の空が泣いてる

君色の空が泣いている


僕がいつだって願ったものは

君の目の前から消えた

君がいる明日だ

僕がいつだって見たかったものは

僕の目の前から消えた

君がいる明日だ


なんにも考えないように

生きていないと寂しいから


君色の空が泣いてる

君色の空を見上げてる


足りないものを一つずつ数えて

その全てが君の名前に繋がるなら

足りないものを毎日探して

生きていこう

見上げる空に 君がいる


君色の空が泣いてる

君色の空へ笑ってみせる

いつかは






(C)Aoi Tact


まさかの一日に二つ新作です。

といってももともとこちらは今日投稿しようと思っていた詞でした。

青空を見上げると思い出す人へ。

2018年も、書きたいものを書きたいように書いて、生きていきます。

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