ここからだ
曇り空は嫌いだから
曇り空は好きだと言ったんだ
嫌われてばかりじゃあ
可哀想だから
子供心にそう思ったんだ
あの時の嫌いからくる好きは
今じゃあ
好きからくる好きになった
何があったかなんて
誰も知らなくて良い
自分の決めた事は自分の物だ
他人の言葉を
借りたとしても
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
忘れない為の言葉も
他人からの影響も
受け付けてしまう命だから
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
あなたが一歩を踏み出すなら
それに対して文句なんて言えない
影響を与えたいが為の歌が
世の中には溢れている
昨日は嫌いだったから
今日は好きだと言ったんだ
嫌われてばかりじゃあ
頑張る意味も無い
厳しい人の中でそう思ったんだ
誰かを賞賛する事が いつか
返ってくるなら
嫌いな物も無理矢理 好きになった
何をしなくちゃいけないか
そんな事なんかより
自分の気持ちを高める事が先だ
他人の行動を
借りたとしても
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
動き出す為の気持ちも
他人からの評価も
受け付けてしまう命だから
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
あなたが未来を夢見るのなら
それに対して文句なんて言えない
影響を与えたいが為の歌が
世の中には溢れている
直ぐ様 振動 忘れはしない
その壁 不動 見ているだけ
この時 鼓動 踏みしめてる
挙句に 誘導 誰かと同じで
煌めく 煌めく 鳥を見ている
周りを 見渡す 凪の水面で
諦めて 閉じ込めて 時間だけ過ぎてく
明るい 命が 救われなくて
正しい 人が 救われなくて
関係無かった 自分には
一人で毎日を繰り返して
たまに 二人で横になって
関係無かった あなたには
自分の時間を無駄にしてた
たまに 燃えてしまって
消えてしまうくらいなら
使うしかないモノがあるって
知って欲しかった
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
忘れない為の言葉も
他人からの影響も
受け付けてしまう命だから
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
あなたが一歩を踏み出すなら
それに対して文句なんて言えない
影響を与えたいが為の歌が
世の中には溢れている
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
くだらない気持ちも
他人からの押し付けも
受け付けてしまう命があるなら
誰かの「ここからだ」を
自分の「ここからだ」にしてしまおう
あなたが何かを信じたいなら
それに対して声高に叫べばいい
影響を与えたいが為の歌が
世の中には溢れている