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ニュルンベルク宣言

 NPC達がそれぞれ円卓に着席し、千颯もピンクのブラやお腹を出した身形を手早く直して着席した。

 エーリカは着席したNPC達を見回した後に口を開いた。


「みんなも薄々気付いてるとは思うけど、この城塞都市ザールブルグに異常な事態が発生した。通常なら、地中海の沿岸の島にあるはずのここが見知らぬ大草原に島ごと転移し、更に我々が知らない魔法を使う未知の敵が来襲し、今も危険な状態に晒されている。この状況に加え、ドーラと紅莉栖の報告から推測して、別の世界に転移したのだと結論に至った」


 みんな内心は動揺している様だが、至って冷静に対応している所を見てエーリカは少し安心した。


「この中で転移した原因に心当たりがある者はいるか?…」

「いいえ、その様な変調はありませんでした」

「あたし達は療養中だったから警戒レベルAの警報で異常に気付いたからな…」

「うーん、前回の遠征前にも変わったことは無かったしね…」


 思い思いにNPC達が考察して転移についての意見を述べるが、やはり情報が少ない現状では、転移についての原因は不明のままだった。


ETC.・・・・。





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