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クロス・ハーツ・オルタナティヴ

「言い訳は聞きたくない」


 彼は、私にそう言った…。


「リアナにした数々の所行について、申し開きができると思うなっ」


 彼の傍らには、彼女がいた…。


「イーリス、お前には、失望した…」


 彼が私に向けた目は、怒りと哀れみだった…。

 そう、私は…。

 アルヴィナ聖王国宰相クラウス・フォン・エインズワースの娘、公爵令嬢イーリス・リオ・エインズワースが行った聖王国城伯シャルル・ヴィ・ロックフォールの娘、城伯令嬢リアナ・サラ・ロックフォールへの執拗な嫌がらせを公衆の面前で…。

 彼こと、婚約者であるアルヴィナ聖王国第三王子ユミル・レイ・ブレイヴに断罪されたのである…。


ETC.・・・・。





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