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1. はじめに
ちょっと人を真似てるような気もしないでもないけど、私はこのエッセイを、エッセイとして、日記として、なるべく高い頻度で更新しようと思う。
きっと愚痴が多くなるだろうな、という気はする。
でも、誰かが共感を感じてくれたりしたら、私はそれで嬉しいから、そんな人がこれを読む人たちのうちのたった1%でも、構わない。
最近母がよそよそしいことも、友達が離れていったことも、その友達が都合のいい時だけ偽りの笑顔を貼り付けて擦り寄ってくることも、時々、どうでもいいか、と思える瞬間がある。
私はいつもその瞬間を待って、必死に生きようとする。しょうがないんだ、人生そういうものだ、って思う。
よく言われる。人生ってそういうことばっかりだよ、って。
じゃあ何を糧に生きればいいんだろう。
いろいろ考えて、きっとそういうことばっかりの中に埋まっているいいことを楽しみに生きてるんだろうな、という結果にたどり着いたけれど、それが正しいものかどうかは分からない。