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ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅥ:絶雷
リレー小説『=BlanK † AWard=』
執筆者:鷹樹影虎
ありさの目も青白く光る。目元からパチパチと電気が弾ける音。
決死の一撃。次はきっと届かない。これを外せば、想定外が想定になる。
「――ここで決める」
その蒼眼を刃先に意識を集中させる。
全身全霊の雷撃を放出する。稲光が光度を増し、穿つ傷口から漏れる。
アラクネストの肢体を炭が舞い散るように崩壊させていく。
淀みのない波状の雷撃。もはや、抵抗も許さない。
アラクネストも何かを悟るが如く、無言を貫く。呻きも何もない。淡々と崩壊への道を甘んじて受けいれているようにすら見える。
「――消えて」
ありさは目を伏せる。雷撃を緩め、終わりを告げる。
炭は四散する。アラクネストの姿は視界から消滅した。
こんにちは、鷹樹影虎です。
3月後半、春休みは春休みで忙しいです。
ガリガリいってます。魔力ゲージがマッハでなくなるやつです。
フィニッシュまで持っていかないと、普通に返されるヤツですね。
ではでは、ありがとうございました。




