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ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅢ:殻
リレー小説『=BlanK † AWard=』
執筆者:リブ本
「早いところ卵も破壊しよう」
戦いの余韻の中、刀真が言った。
「そうだね。でもこれ、ちょっとだけ触ってみてもいいかな?」
次郎は歩み寄り、巣材の中に安置された〈イースターエッグ〉に手を触れる。
「…やっぱり」
そのまま勢いよくひっくり返した。刀真は反射的にそれを止めようとしたが、殻の底に大きく穴が開いていることに気づく。
「! もぬけの殻だったのか…」
次郎は頷いた。
「ああ。ハインツさんとありさが今そいつと戦っていると思う。善戦してると信じないと」
そういって、暗く続く道の先を指差した。
リブ本です。
あらあらなんと卵はカラ。まあ今更ですけどね。エッヘッヘ。
さて、イースターエッグ戦もそろそろ終幕です。
それではリブ本でした。




