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ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅡ:苦悶
リレー小説『=BlanK † AWard=』
○
「オラオラオラ!」
ハインツのジャブ――銃弾を飛ばす。
銃撃がレイドに殺到――回避。その場から凍っていく。放射状に。
レイドは腕を組みながら天井を高速で移動する――ゾッとしない光景。
「気持ち悪っ……」
ありさが呟く――同感。
レイドは足をかがめる――天井から突撃。……ありさに。
「何やってんだか! 思う壺だっての!」
両刃剣に、雷が迸る――そのまま真っ向から……。
「それは――我の言葉だ」
ゾッとする声音――ありさは反射的に半歩後退――レイドはその直前に到達。地面を大きく抉り、その破片をありさに撒き散らす。
「くっ……」
そのまま――ハインツに突撃。
「狙いは俺かよ――」
両腕を叩き、新たな銃弾を再リロード。拳を構える。
そして――二本だけの腕と、大量の腕との――勝敗明らかな接近戦が始まった。
お久しぶりです緑茶です。このレイド、上半身と下半身分離して攻撃とかしないんでしょうか。
したらヤバいですね、怖いですね。今後はそんなのも出てくるかもしれないですね。
では次回お会いしましょう。




