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=BlanK † AWard=  作者: 久遠蒼季、すたりあ、緑茶、リブ本
《ChapterⅡ》
66/99

ⅩⅩⅩⅩⅩⅩⅥ:still

リレー小説『=BlanK † AWard=』

執筆者:すたりあ



『自分を大事にしろ』

 戦闘のノイズ交じりでも、通信機越しにその言葉ははっきりとありさに聞こえた。

 ざり、とやすりで心臓を削られる感覚がする。じわじわと不快感が全身に広がっていく。

「むかつく……」

 聞こえない程度に呟く……が。

「何か言ったか?」

 ハインツに聞こえていたようだ。

「あんたに関係ないでしょ。大体、気のせいじゃないの?」

 隠しているのがバレバレのちぐはぐな返事。

 年頃の少女の考えは分からないな、とハインツはため息をつく。それよりも、今起きている事の方が重大だ。ハインツはふっと息を吐き出し、気合をいれた。


お久しぶりです。すたりあです。


女の子はどうも本音を隠そうとしますね。

特にありさは強がりですから、人とぶつかることもしばしばです。


ではまた次回。


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