ⅩⅩⅩⅩⅩⅨ:conflict
リレー小説『=BlanK † AWard=』
執筆者:すたりあ
通信機がノイズを放つ。一番にそれを手にしたのは茜だ。
「あ、ミチル先輩」
遠くで激しい音がする。まさか。
「何かありました?」
ぐんと声色が変わる。やはり、そううまくはいかないかと思い、気を引き締める。
「レイドが大量に発生しているの。十、十五……。まだ増え続けている。そっちは?」
「何もな――」
破裂音。地面がせり上がり、揺れる。
道を塞ぐようにして、モグラ型のレイドが姿を見せる。おそらくD2クラス。
「ごめんなさい。こっちも出ました」
まだ攻撃を仕掛ける気配はない。が、油断は禁物だ。早く撃破せねば。
「また後で」
通信を切り、銃剣が装備されたライフル型のアームドウェポン《ロートケプヒェン》を構える。
次郎の方を見ると、彼は魔法陣を描いている。素人目にも完成されたようには見えない。
「もうちょっとで終わるからさ。それまでは頼むよ」
どうもすたりあです。
最近物欲が酷いです。特にゲーム関連。
買ってもプレイする時間はないのにね。
本編はじわじわと戦闘シーンが開始されました。
ここからの展開が楽しみですね。
ではまた次回。




