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プロローグ

今回始めて書きました(^-^)/

まだ全然下手ですが温く見まもって下さい(^-^)/


「う…ヤバイ金縛り」

ゴツ という鈍い音と共に目を覚ました

「痛いな …お兄ちゃん突然起きないでよ」

「またお前か …お前は何回言ったら人が寝てる時に抱きつくなって日本語の意味がわかるのかな?」

「ゴメンちゃいだってお兄ちゃんの寝顔可愛いだもん」

「はぁ…ゴメンちゃいじゃないよ いつになったら兄離れ出来るんだか…」

これは俺の妹 鈴原 莉香すずはら りか



「わかったお兄ちゃんが結婚してくれるならやめる(^-^)/」

「わかったわかった考えとくから」

「拓無くん~ 莉香ちゃん~ 朝ごはん出来ましたよ~」

「は~い」

「ほら早く行けよ後から行くから」

「わかったよ愛するお兄ちゃん。」

「何が愛するだよ…はあ朝から疲れたこんなんで俺大丈夫か…多分大丈夫じゃない…」

俺は 鈴原拓無 (すずはら たくむ)





「拓無くん~起きてますか?」

「起きてます~」



ドンドン俺の階段を降りる音が響く

住んでいる家は3LDKの一軒家まだ新居だ

ガチャ …おはよう義母さん

「おはよう拓無くん」

これは俺の義理の母さん

鈴原 恵子さん (すずはら よしこ)





「はぁ幸雄さんも朝食を食べてるのかしら」

幸雄さんとは俺の父で

鈴原 幸雄 (すずはら ゆきお)

俺の実の父だ

今は単身赴任中でアメリカでIT関係の仕事をしている…らしい


ツッコミを入れる




「何ぼーっとしてるんですか?拓無くん早く食べないと遅刻しますよ~」

「まだ大丈夫だよ義母さんはせっかちなんだから」

「そうですか 拓無くんの事が大事だからですよ~」

「それにしても相変わらず義母さんは可愛いというか大人の色気がある」

「お兄ちゃん何お母さんに見とれてるんですか」

「いや~見とれてないよご馳走さま行って来ます」

「いーや見とれてました私の目はごまかせませんよ ってお兄ちゃん待って下さい私も行きます~」

ガチャ「行ってらっしゃい ~拓無くん 莉香ちゃん」

俺たちの通っている高校は私立東海高校 徒歩15分程でつく場所にある

50年以上歴史をもつ 由緒正しい高校である。そしてここら辺でも頭のいい学校に属する

今は7月前半入学して早三ヶ月がたったやっと学校にも慣れ始めた頃である。

「それにしても暑いなぁ」

「はぁい暑ですね」

妹はうなだれて答えた 暑さが相当堪えているようだ。

「それにしても暑いなら俺の腕離してくんない」

家を出た時から俺の腕ずっとつかんでいて

一向に離そうとしない

「暑さに私とお兄ちゃんの愛は邪魔出来ません」

「ドヤ顔で言うなてか俺に愛は微塵も無いよ」

「お兄ちゃん酷い酷すぎますす え~んえ~ん」

この嘘泣きが始まるとちょっと面倒な事が起こるのでフォローをと

「嘘嘘愛してるよ莉香妹として それにしてこのクソ暑い中外で体育とはなって…莉香体操着はどうした?」

「ああー体操着忘れた 家に取り替えるんで先に行っといって下さい」

走っていく妹の姿を見送って歩き出した

やっぱあんなとこ見せられると可愛いよな

あんなドジなとこがまたなんとも言えない

「何ニヤニヤしながら歩いてんのタッ君?」

「よぉ霧隠おはよう ニヤニヤはしてなかったぞ」

この娘は霧隠きりがくれ 胡桃くるみ

同じ1ーCのクラスメイトである

彼女とは同じ学級委員でよく仕事の話をしている内に仲がよくなって今では女子の中で一番中がいい。

「莉香ちゃんは?」

「あ~莉香なら体操着を取りに行ったよ」

「じゃあ久しぶりに二人っきりの登校だね///」

「うん…いつも莉香ちゃんと一緒だったからね タッ君は///」

「はは…いつも勝手に莉香がついて来るからな」

「そうなんだ~///」

そうして二人で歩いていると…

「あああー私のお兄ちゃんになにをしてるんですか胡桃さん」

「ってなんで私のお兄ちゃんなんだ いつからお前の物になった」

「そうですよ莉香さんタッ君は.莉香さんの物ではなく私の物なんですから」

「っておい なんで俺物扱い…」

なんか二人で睨み合ってるし…

大丈夫なのかこんなんで俺の高校生活。














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