2度ずれる鍵の音

初めまして、天川裕司です。

ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。

また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。

どうぞよろしくお願い致します。

少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬

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【YouTubeドラマにつきまして】

無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、

お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです（BGMのみ）。

基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。

創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪

出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬

でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、

どうぞよろしくお願いします(^^♪

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タイトル：2度ずれる鍵の音

「はぁ〜疲れたぁ」

私はその日、残業を終え、

アパートに戻ってきた。

ここ最近ずっと残業続きだったから、

本当に疲れた。

帰ってすぐ風呂を沸かし、

ご飯を食べて、

今日はゆっくり寝ようと思ってた。

でも、その夜。

未だによくわからない

恐怖の出来事が起きたんだ。

部屋のドアの鍵を開けようとしたら、

カチャ…と開く音がしたあと、

0.5秒ほど遅れて、もう1度

カチャ…と音がした。

一見、聞けば、

カチャ、カチャ…と

2度連続で音がしたように見えるだろう。

その瞬間、私は末恐ろしい妄想が働き、

速攻でそこから逃げたんだ。

多分、逃げて正解だった。

その夜は近くのホテルに泊まった。

（後日）

警察「ふーむ、誰も居たような痕跡は無いんですけどねぇ」

私はその夜にあった事を

全部警察に報告した。

そして調べてもらった。

大家さんも来てもらい。

大家「わかりました。とりあえず注意して日頃から見ておきますので」

私の部屋には、

誰も居た痕跡が無かった。

だからか、余計に

恐怖に思うところも確かにある。

あの時、鍵を開けたのに、

ドアは閉まったままだったんだ。

私の他に鍵を持ってる人って…？

それとも、空き巣？

動画はこちら(^^♪

https://www.youtube.com/watch?v=AHbQAm0IQfo

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少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。

サクッと読める幻想小説です(^^♪

お暇な時にでもぜひどうぞ♬