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*13話ぐらいまでの登場人物紹介(今後、加筆修正する可能性があります)

ルルティーナ・アンブローズ

主人公。十六歳の少女。白髪、薄紅色の瞳。ポーション職人。小柄で華奢(初登場時はほぼ枯れ木)

アンブローズ侯爵家の次女として産まれるが、魔力を持たない【魔力無し】として蔑まれて育った。

【魔力無し】のクズでも出来るからと、ポーション職人になることを強要された。強制的に辺境へと送られたことで人生が変わる。

性格は真面目でおっとりしている。ポーションを作る時は、必ず薬の女神様に祈りを捧げる。


アドリアン・ベルダール

二十三歳。濃い金髪、鮮やかな青い瞳。長身で逞しい身体。雄々しく凛々しい美形。

辺境騎士団団長。ベルダール伯爵。元はブルーエ男爵家三男で、武功で成り上がった。

魔境の討伐と浄化に邁進している。莫大な魔力を持ち、氷属性魔法が得意。

中央貴族からは【惨殺伯爵】などと言われて蔑まれている。騎士団団員からは信頼され敬われつつも恐れられているらしい。

ルルティーナの前でだけ表情豊かで朗らか。

ルルティーナ強火担その1。ルルティーナの思い出の【お茶会のお兄様】に似ているが……?


シアン

十七歳ということになっている水色の髪と瞳の少女。

料理以外はなんでもできるハイパー侍女。

アドリアン個人に仕えている。アドリアンの命令でアンブローズ侯爵家に潜入し、ルルティーナと出会った。

ルルティーナと再会後は、ルルティーナの専属侍女として仕えている。

ルルティーナ強火担その2

アドリアンとの仲を応援している。多分。



カルメ・エナン

七十歳。白髪に茶色い瞳の老婆。国家治癒魔法師(治癒魔法に特化した魔法使いのうち、国が定める資格試験を合格した者だけに与えられる称号)

ルルティーナの治療を担当した。虐待され常識を知らないルルティーナに、優しく教えてくれる。孫が増えた気分らしい。


シェルシェ・エナン

十三歳の少年。肩までの波打つ紫色の髪、明るい茶色の瞳。国家治癒魔法師。実は最年少での資格保持者。

朗らかな男の子。ルルティーナのポーションに興味津々。

ルルティーナ強火担その3


ジュリアーノ・ナルシス

二十歳。オレンジ色の長い髪と瞳。ナルシス伯爵家令息。騎士。辺境騎士団団員。

ルルティーナに暴行を加えて侮辱したので、アドリアンに全身を斬り裂かれた。生きてはいる。ララベーラに心酔しているらしい。


ララベーラ・アンブローズ

十八歳。薔薇色の髪と瞳の美女。

アンブローズ侯爵家の長女。魔力量が豊かで治癒魔法が使える。美貌と治癒魔法が使えることから、取り巻きに【癒しの聖女】と呼ばれている。

ルルティーナを長年に渡って虐待した。王太子との婚約を理由に、ルルティーナに野蛮な辺境行きを押し付けたのだが……。

狂暴で底意地が悪く、自分の欲望にのみ正直。世界は自分のためにあると本気で思っている。


レリック・アンブローズ

四十三歳。赤い髪と瞳の男性。背は高め。

アンブローズ侯爵。魔力量は豊か。

ルルティーナを長年に渡って虐待し、辺境行きを押し付けた。

傲慢で短気で思い込みが激しい。ルルティーナを蔑みララベーラを溺愛している。


リリアーヌ・アンブローズ

四十歳。赤い髪と瞳の女性。

アンブローズ侯爵夫人。魔力量は豊か。

ルルティーナを長年に渡って虐待し、辺境行きを押し付けた。レリックとララベーラほどは手を上げていない。どちらかというと、視界に入れないようにしていた。ララベーラを溺愛している。

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