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二日目 ウェルザニアとの再会とお買い物

 「……。あんたの宿だったのか」

 俺は少し呆気にとられた後、あ、昨日の男かと思い出し漸く思考が回り出した。

 「おいおい、昨日名刺を渡したじゃんか。連れて来たのは冒険者ギルドのコニスちゃんらしいが、オレんところだと知ってて泊まってた訳じゃなかったのかよ」

 オーバーリアクションでがっかりを表現し椅子にドカッと横向きに座ると、両足を高く上げ長い足を組んで左肘をテーブルに突いて顎を載せこちらを見る。

 今日もこれまたハデな格好をしていた。極彩色のシャツの襟を立て大きくはだけた胸元を金のネックレスが飾り、紺の襟無しジャケットには色とりどりな丸い飾りが肩から胸までを彩る。太股が出っぱり大きなポケットの付いた臙脂色のズボンの下は、脛までの黒い編み込みブーツを結ばず緩く履いていた。もうダサいのやらお洒落なのやら分からないが、彼には似合っているようだ。

 「あ」と声が漏れた後、俺は自分のポーチを探ると、その紙を見付ける。これメイシって言うのかと思いながらそこにある文字を読むと、確かに『翡翠のギャロピス亭』の名前があった。

 「いや、すまなかった。あの時は急いでいた上に疲れてて。ギルドでもバタバタしてさ。ここに来てからはおもてなしに圧倒されっぱなしで、いや凄いよここは」

 俺は言い訳しながら、彼にあった昨晩から今朝までの事を思い出してみると、またとんでもない経験を詰め込まれたなと呆れ返る。

 「食事も風呂もサービスもこれ以上無いくらいに最高だったよ。それをあんな低価格で提供してもやっていけるのか?」

 と言ったところで、自分の着ている服を思い出した。

 「あ…。もしかして誘った俺が来たからって特別な待遇をされた? この服だってあんたがくれたんだよな? だったら…」

 と続きを言いかけて、ウェルゾニアに言葉を遮られる。

 「いーやいやいや。この宿のあんたが受けた待遇やサービスは、他のお客様とまあったくおんなじだよ。オレの経営方針でね。お支払戴く代金よりも遥かに凄い待遇で満足して戴く。そうすることでまた当宿に泊まりたいと思って戴ける。これがウチの戦略なんだ。あんたももう一泊したくなっただろ?」

 そう言われてコクコク頷いた。金さえ有るならずっとここに居てもいいくらいだ。

 「でもその服はオレからのサービスさ。荷物を丸ごと無くしたって聞いたから、せめて街ぐらい自由に歩く格好がないと不便だろ?」

 それは確かにありがたいのだが、やっぱり裏はあるよな。最初に誘ってきた事だろやっぱり。

 「善意なだけってことはないよな。やっぱりバーンクロコダイルだろ?」

 軽く睨んで言ってやると、またオーバーにパチンと指を鳴らしてみせ、俺を指差す。

 「当たりぃッ! 話が早くていいぜ。あんたもうすげえ噂になってんぜ。たったひとりであのバーンクロコダイルを無傷で倒したってな。ホントなんだろ?」

 はーー、と大きく溜め息を吐き俺は肯定する。

 「ああ、そうだよ。そこに嘘はない。で、ウェルゾニアさん。あんたはアレの何を欲しがってんだ? あのトカゲならどの部位でも金になりそうだけど 」

 「ウェルでいいって言ったろ? そりゃ色々良い素材が取れるからな。オレが欲しいのはひとつさ。なんだと思う?」

 質問を質問で返されて少しイラッとしかけたが、既に答えが出せるヒントがあるからそうしたのだろう。だったらひとつしかない。

 「肉だな」

 ここと、レストラン。他の経営店はメイシを良く見てないので知らないが、二店も飲食業があれば当たりは付く。

 「察しがいいね! あんたも焼いて食ってみたんだろ? オレは食いもんに関しちゃ鼻も舌も良くてね。あんたとすれ違った時に焼いた肉の匂いがしたんだ。木の棒にぶら下げてた他の素材からみて、バーンクロコダイルの肉だと当たりを付けた。当たってたろ?」

 すげぇな。あの一瞬でそこまで情報を掴んだのか。

 「あの怪物の肉からあんないい匂いがするなんて予想外だったぜ。ところで、昨日のディナーのモウモのステーキとエール煮美味かっただろ? 当宿のシェフの得意料理なんだ。あの料理をバーンクロコダイルの肉で作ったらどうなると思う?」

 それを聞いたとたん、朝飯食って腹一杯の筈なのに口に唾液が溢れてきてゴクリと飲み込む。調味料や香辛料を何も付けずに、素人が焼いた肉があんなにも美味かったのに、それをプロが腕に縒りを掛けて作るなんて。モウモの肉でも文句無しに美味しかった。でもあの肉なら間違いなく超えてくる。何処まで美味くなるのか想像も付かない。

 「それは………。恐ろしいな……」

 「だろっ?!だーーろっ?! オレはそれをこの街の名物にしたいんだ。あんたが食ったのは恐らく脇腹に近い肉だけだった筈だ。なら他の部位も味や食感、香りも違うだろうな。内蔵だって美味いかもしれねえ。今やあのワニは新しい食の可能性の宝庫なんだよ。出来るなら永続的に安全に確保出来る方法を見付けたいが、まずは一頭を倒せるところを見てみたい。そこであんたに協力して欲しいんだ。勿論報酬は弾む。どうか頼みを聞いちゃくれねぇかな?」

 ん~、と俺は頭を整理する。ウェルは肉、または可食部を確保してワニを街の名物にまで押し上げたい。でもこれは野生を捕って殺して食うだけでは、将来的には絶滅する事も考えられるから、彼も『永続的に』と思っている訳だ。

 次に兵士隊長で大尉のラ…なんとかさんは街の安全を守るために、ワニの倒し方を知りたい。今まで多分何回も挑んで、吐く火球で近付けない上に周囲に被害でも出たから討伐を断念してきたんだろう。それで俺が倒した現場調査の報告で火球による被害ゼロと聞いて、俺のところまで急いできたと。

 最後に冒険者ギルド側の希望は、ワニの素材やジェムの確保は元より、他の討伐対象の魔物とも戦えるよう冒険者達の戦力を向上させたいようだ。まぁギルマスの狙いは俺がキューブを頼らずに会得したスキル。その修得方法だろう。教えたからといって、元が異世界の俺とは違うから修得出来るとは限らないんだけど、その辺はやらしてみるしかないか。

 これで三方の意見は纏まりそうだ。だとしたら、後は俺が何を得るかだが…。

 「ウェルの願いは分かった。今日の昼過ぎにギルドに行って兵士隊長のラ……なんてったっけな? その人とギルマスにも、あのワニをどう倒したかを説明しないといけないんだ。それに一緒に行かないか? それぞれがワニに求める物があるはずだから、将来的にも街としてワニを活かしていくなら、よく話し合った方がいいと思うんだ」

 俺の話を聞き表情がみるみる明るくなるウェル。具体的に物事が進みそうなので嬉しいのだろう。

 「お、おお。そうだな。それなら街を巻き込んで動かせそうだし、あんた以外にも普通にワニを討伐してくれる人がいねぇと話になんねぇ。我がウェルゾニア商会だけでやるより街で組合でも創れれば、ずっと効率的だよな! いや、願ってもない話したぜ。あんたに話して良かったよホント!」

 ばん!と両手でテーブルを叩き興奮気味に喋るウェル。新しいビジネスの構想が膨らんで堪らないって感じだ。

 「じゃあ事が上手くいくとして、実は俺からもお願いがあるんだが聞いてもらえるか?」

 「おう! オレに出来ることならなんでも叶えるぜ。言ってみな」

 「俺が旅をしてる目的はある力を探しているんだ。昨日ギルドでその可能性を見出だした。この街にあるキューブがそれなんだが、俺が探してる力は『事前に危険な物や生物の場所を感知する』スキル、言い換えると『危機探知スキル』ってのなんだ。ウェル、あんた俺と会った時に自分は人脈が広いって言ってたろ? そこであんたとあんたの知り合いの知識を頼りたいんだが、そういう能力を授けるキューブか、修練なり修行なりして身に付けられる場所。または発見はされてるけど、能力の分かってないキューブなど、何か知ってたら教えて欲しいんだ。後はワニの事で協力する代わりに、明日からの宿泊費は奢ってもらえると助かるかな」

 「ああ、泊まってくれるのはいつまでだってタダでいいさ。今日の分だってお返しさせてもらうぜ。あと能力に関しては何人かツテがあるからそっちに当たってみる。他の街にいるヤツもいるから、何日か時間を貰いたい」

 これでこの街にいる間の宿泊費がタダになった! ワニの事では何日もかかりそうだから、情報が集まるまで待つのは問題ない。お互いの利害が一致したので、ウェルと握手をする。

 「昼もここでランチを食ってほしいが出掛けても美味いものは結構あるぜ。じゃまた昼過ぎにな」

 とウェルは出ていく。商会長だから忙しいよな。俺は色々と足りてない物を求めて街に買い出しに行くことにした。


 宿を出る前に何処に行けば何が買えるのか、フロントで聞いておいた。シェルツさんはオレが何も持ってなかったのを知っているので色々教えてくれる。

 冒険者が物を買い揃える店、その中古品店。服の格安商店やちょっといい値段のするお店。石鹸やシャンプーを取り扱う雑貨屋等々。その中から昼まで時間も無いので、冒険者御用達の中古店と服屋に行ってみることにする。本当は剣や盾のメンテをしに鍛冶屋に行きたいのだが、今日はギルドでバーンクロコダイルを一頭仕留めないといけないかもしれない。午後に行ければ行きたいんだけど、時間あるかなぁ。

 『翡翠のギャロピス亭』は中央広場の南の通りにあった。昨日はコニスに付いて歩いただけだから、位置関係までは覚えていない。シェルツさんに聞いた店で、まず中古品店に寄ってみることにする。ウェルに貰った服とブーツだけで、腰のポーチ以外置いてきたから、久々に身軽で歩くのが楽しい。どちらも中央東通りにあるとのことなので、ぷらぷらと歩いてるとすぐに見付けた。『冒険野郎ザンタの店 買い取りもします』となかなか派手な看板だが、冒険野郎て…。店主のセンスを疑いながら店内に入る。

 「おう、らっしゃい。自由に見てってくんな」

 店の主人は五十は過ぎてそうなオヤジで『野郎』の店名に相応しい人物だった。口髭を伸ばし頭は薄くなってきていたが、身体はがっしりと筋肉質で、まだ狩りにでも行ってそうな風貌をしている。入り口近くのカウンターの向こうで、小さな文字でびっしり埋め尽くされている大きな紙が三枚くらい束ねてある読み物を読んでいる。そういえば宿の食堂でも同じ様な紙束を読んでる人が何人かいたな。流行ってるのか?

 俺は店内を見渡し目的の物を探す。中古品店だから消耗品は置いていない。ここで見たいのは背負い袋かリュックの類いだ。俺はどちらかといえば機動力を活かした戦闘スタイルなので、リュックだと外すのに時間がかかるし、立ち回りの自分の体積も膨らむので、相手の攻撃を掻い潜るとか、ギリギリで避けてカウンターを狙う時には非常に邪魔になる。なので、片方の肩に掛けれて、咄嗟の時にぱっと手放せる感じのバッグがいい。この街ではスキルの情報が届くまでは遠出をする予定はないので、着替えや石鹸等を買い込んだら詰め込んでおく入れ物が欲しいんだ。

 山登りに使いそうな道具や、折り畳みのスコップ。ランタン、外套、テント一式、ヤカンにポット等々…。様々に並んだり積み上げたり吊るしたりと、店内にところ狭しと商品がある。バッグ類がある場所を見付けたので、そこから良いものがないか物色すると、これはという物を見付けた。

 幅広い肩紐がひとつで肩に当たるところが頑丈な布で補強してあり綿まで入っている。生地は黄土色で汚れは目立ちにくいし、全体的に防水加工がしてあるのかツルツルしている。メインの開け口は巾着で、その上から防水か防塵の蓋があり、開け閉めも簡単そうだ。外側に大小のポケットが幾つかある。軽いし沢山詰められて丈夫。随分綺麗だがホントに中古なんだろうか? 気に入ったのでオヤジの所に持っていく。

 「すみません。これください」

 「おう、らっしゃい。なんだ兄ちゃん。身なりがいいから冷やかしかと思ってたぜ。冒険者なのか?」

 ウェルのくれた服はやはり上等な物らしい。俺でも良いところのボンボンに見えるのかね。

 「ええまあ。昨日試験受けて受かった筈なんで、この後正式になるのかなと思うんですけど」

 そういうと、オヤジは目をパチクリとさせた後、紙束を見て、もう一度俺の顔をマジマジと見る。な、なんだ? 俺は少し顔を引く。

 「あ、あんた、この記事のアレか? 単独でバーンクロコダイル倒したって書いてあったぞ!」

 なんですと? とオヤジが指を指してるカウンターの上の紙束の文章を読むと『期待の新星!! カレイセムの街に救世主現る?!』と大きな文字で書いてあった。

 「ち、ちょっと見せてもらっていいですか?」とオヤジの返事を待たずに紙束を持ち上げ読む。そこには、宵の口にギルドを訪れた青年が、ギルドに加入を希望。あっという間に超難関の昇給試験を全て合格した。青年は街に到着した時には既にバーンクロコダイルを一頭仕留めており、その現場が今日の西の火災地だったこと。現場を調査した兵士のK氏によると、現場にはバーンクロコダイル討伐の際に必ず起こる周辺の火災の(あと)が一切無いこと。現場に残された足跡は一種類だった為、単独での討伐が濃厚であること。そのK氏は直接本人にも会っており、「まるで歴戦の英雄の様な凄味があった。目が合っただけで足が震えた」とコメントしている。ギルド受付担当のCさんも「実力試験に立ち会いましたが、三戦とも一撃で魔獣を倒しました。伝説の魔獣を倒した時なんてまるで光線に見えて。でもお話するととても優しい方なんですよ」と話した。とか、使い込まれた鎧を着て片手剣と盾を装備していて…等々、長々と昨日のことが書かれている。

 兵士のKってケラルだよな。アイツは俺がハッタリかまし中に凄んで話振ったらキョドっただけじゃねーか。それに受付のCはコニスだよな! アイツが質問を受ける時のカマトトぶりと俺に対するテヘペロが目に浮かんでムカッとする。全体的に事をオーバーに持ち上げられてる気がするが、大方間違っていないことにも腹が立った。こんなの俺のパーティのみんなに読まれたらいい笑い(ぐさ)だ。Cランク最弱でみそっかすの俺が街の救世主? 冗談じゃない!

 「な、なんです? この文章ってかこの紙束。これって昨日の…。あ、いや、誰なんですかね~コレ? 知らないな~ボクじゃ無いな~」

 と、何とか誤魔化そうとする。バレて困るとかじゃなく、俺みたいな弱いのがこんな書かれ方をしたんじゃ力不足にも程がある。

 「ん? あんた新聞って知らないのか? 昨日の事が取材されて記事になり、今日の朝早くには売られてるんだよ。もうこの街にこの話題を知らないヤツなんて殆どいないだろうぜ。それに誤魔化さなくたっていいじゃねえか。すげぇことしてんだからさ。ギルドの試験を受けたのだって、ここ一ヶ月以上他に受けたヤツすらいないんだ。あんたさっき受かったって言ったろ。じゃああんたしかいないんだよ。記事に書かれてる格好と違うし、そんな上等な格好してるから気付きもしなかったぜ」

 なんか全然誤魔化せない状況になっているらしい。ていうかこの服、ウェルは俺がバレずに自由に過ごせるように用意してくれたのか? そういえば「せめて街ぐらい自由に歩く格好がないと不便だろ?」とか「あんたもうすげえ噂になってんぜ」とか言ってた…。バカバカ俺のバカ! 迂闊過ぎだったー!

 「すみません。これ、すん~~っごい大袈裟に書かれていますので。まだそんなに大したことしてないんですよホント。なのであまり騒がれたりすると街の皆さんを失望させてしまうかも知れないから、黙っててもらってもいいですか?」

 「なんだいエラい謙虚な兄ちゃんだな。その様子からするとバレたのは俺が初めてかい? なら俺だけ知ってるのがヒミツってのも悪くないからいいぜ。黙っといてやるよ。でもこれから何かして正体が他の奴らにもバレるかも知れねえから、今サインを貰っといていいか?」

 「は? さいんってなんですか?」

 俺はキョトンとする。またこの世界にしかない文化だろうか?

 「ありゃ、サインも知らねえのか。サインってのは有名な舞台女優とか演奏家とか、とにかく大勢に名前が知れてる人に、『私が此処に来ましたよ』って証拠に何かに名前を書いて貰うんだ。そうするとこれからあんたが有名になる度に、ウチの店にも箔が付くって訳だ。上手くいきゃあいい宣伝になるんだぜ」

 はーそんな文化があるんだ。まぁ名前を書くだけなら大した手間じゃない。俺はオヤジに了承すると「やったぜ!」と言って、小さめの艶消し青銅製のラウンドシールドを持ってきた。「さあこれに書いてくれ、日付と俺の名前もな」そういうと赤いペンキと筆を持ってくる。言われるままにこっちでの文字をスキルで思い浮かべながら自分の名前を大きく書き、ザンタさんへと書いた後、新聞を見ながら今日の日付を書く。

 「ヘヘッ、ありがとよ。これであんたが有名になりゃいい宣伝になるぜ。その時に飾らせてもらうからな」

 オヤジは大事そうに盾を奥に持って入った。ペンキを乾かすらしい。そして俺はバッグを半額にして貰った後、別の店を目指した。

 新聞に載ってしまいましたw

 娯楽や刺激の少いこの街では、マビァのような異物は目立つので注目されやすいようです。


 次回は6月28日(日)正午の予定です。

 のんびりと話は続いて行きます。宜しければまた読んでやってください。

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