翼をください の巻
そこはコンクリートの階段になっている。
どうやら戻ってきたみたいだ。
留久子「いててて、なんや・・」
敏子「ホンマや!」
福ノ山「これいったいなんや?」
徳メン「モミモミモミモミ」
と空中でおっぱいを揉んでいる。
留久子敏子福ノ山「何してんねん!このエロメン!」
と気を取り直して
留久子「この辺に、翼くんいるんやろう?」
敏子「そういう話やったけどなあ。」
福ノ山「とにかく聞き込みをしよう。」
徳メン「よしまかせろ!」
徳メン「お姉さん。桂川翼を知っていますか?」
お姉さん「え・・いいえ知りません。」
徳メン「それよりお時間ありますか?」
お姉さん「え・・・いや・・」
徳メン「お茶しながらゆっくりお話を・・・」
福ノ山「何しとんねん!すいませんありがとうござました。」
お姉さんたちは帰っていた。
福ノ山「何やってねん!まじめに聞き込みせい!」
徳メン「してるがなあ。聞き込み。」
福ノ山「じゃあちゃんとせえ!」
徳メン「やるがなあ。」
と言って歩いていた。
しかし、おっさんが通ったら素通りして、お姉さんに話しかけようとした。
徳メン「あの・・・」
福ノ山「待って!あっちのおっさんはどうした!」
徳メン「なんやねん。あっちのおっさんは知らなそうやろう。」
福ノ山「逆やわ!年齢的にどう見たっておっさんのほうやろう!」
留久子「・・・・何してんねん!漫才か!」
敏子「ホンマや!意味が分からへんわ。」
それから聞き込みもするも誰も知らないという。
留久子「全然情報あらへん。」
敏子「ホンマや!」
福ノ山「進展ないから。清水寺の方あたるか。」
しかし徳メンはまだ聞き込みをしている。
徳メン「お姉さん。ちょっとええか!」
留久子敏子福ノ山「まだやってるんかい!」




