こ~んにちわ~おおきにさ~ん の巻
留久子たちはそれから外に出ようと廊下を歩いているとどこかで聞いた声が襖の向こうから聞こえて来た。
香奈「なんでや!まだ話もしてへんやないか!なのになんでチェンジになるねん!」
いきなり襖が開いて香奈が連れていかれた。
香奈は舞妓の恰好をしている。
留久子「あれ香奈姐さんや!」
敏子「ホンマや!」
天月「あの子はダメやな。妹のところでもダメで、うちでもダメか・・・」
香奈「なんでや!離せや!まだ話は終わってへんねん。」
そう言いながら連れていかれた。
そこにちがう舞妓さんがやってきた。
キーピー「失礼します。キーピーどえす♥」
はんなり(⋈◍>◡<◍)。✧♡
客「お嬢ちゃん早くこっちにおいで♥」
キーピー「はーい♥」
客はみんなニコニコしてしている。香奈との態度は一転した。
向こうの方にまだ香奈がいる。
香奈「なんでや!なんであんな変態そうなおやじに!」
小豆「香奈姐さん。最高です!」
そこには、香奈姐さんをしたっている小豆がいる。
最近置屋に入った子で、なぜかはわらないが、香奈に憧れている。
留久子「なんやあの子。香奈姐さん信者が。」
敏子「ホンマや。あんなんがついたんや。」
と遠くから見ている。
小豆「香奈姐さんはすごくかわいいです。」
香奈「おまえはいつもなんやねん!バカにしてるんか!」
小豆「バカにしてないです。香奈姐さんに一生ついていきます。」
留久子「なんや。変な宗教みたいやな!」
敏子「ホンマや!」




