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大人の事情は怖いんや~ の巻

奥の院に着いた3人。

リポを奥の院の入り口あたりに座らした。

留久子「ここが奥の院か。だれもおらへんなあ?」

敏子「ホンマや!」

留久子「やっぱり不気味やなあ、この建物もこの風景も」

敏子「ホンマや!マジ怖いわ・・・」

・・・・

留久子「あれ、リポがいない・・」

敏子「ホンマや!さっきまであそこにいたのに。どういうことや!」

周りを見渡していると、なんと釘を打つ音が聞こえる。

ドンドンドンドン

留久子「え・・・なんの音や・・・」

敏子「ホンマや!あっちの方から聞こえる。」

ドンドンドン

そこに行くと釘を打つ女性の後姿が・・・

留久子「敏子・・あれって・・・」

敏子「ホンマや!見つかったら殺されるで・・・」

留久子と敏子はビビりながらも近づいた。

ドンドンドンドン

ドンド・・・

2人が近づくと釘を打つのをやめた。

その女性が後ろを振り返る・・・・・

ビビリポ「わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

アレはリポだった。

ズコン!!

留久子と敏子はズッコケた。

留久子「何してんねん。リポ!ビビるやないか!」

敏子「何を釘を打ってんねん。」

リポが打っているものをみると・・・わら人形だった。

そして人形からは血が流れだした。

留久子「え・・・・・」

敏子「うそ・・・・」

ビビリポ「わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

リポの声がだんだんバケモノの声に変っていき、表情も変わっていた。

そう言ってリポは振り返り追いかけて来た。目は赤くはれ、顔は青くただれていた。

留久子敏子「ギャーーーー」

留久子と敏子は逃げ出した。

ビビリポ「わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

     わかってるんです。早く来てって言うことですよね。今のドンは・・」

そう何回も言いながら追いかけてくる。

留久子はそこで人にぶつかった。

留久子「いて!」

敏子はぶつかった敏子にぶつかった。

敏子「いた!何してねん留久子」

2人の前には背の高い男性がいた。

服装は、烏帽子えぼしをかぶり、ほうを着ている。

手にはお札を持っている。

これは、陰陽師だ。

陰陽師「姫たち、私の後ろに隠れなさい。」

留久子「え・・」

陰陽師「早く!」

留久子「はい!」

敏子「ほい!」

留久子と敏子は陰陽師の後ろに隠れた。

前からはバケモノ化したリポが走ってくる。

陰陽師「恩バサラソワカ!禅!絶!照!願!えーい!」

といってお札を投げた。

お札はリポの額に張られ、リポは倒れ暴れている。

ビビリポ「痛い痛い・・・ムチャクチャやねんもう~」

留久子敏子「それはこっちのセリフだ!」

リポの動きが止まり、リポは消えた。

その瞬間に次元が揺れた。

ぐあーん


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