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映画「本能寺ホテル」の巻 ってそのタイトルヤバイやろう!

2人はさっきの信長がいた本能寺ではなくダンスを踊った本能寺に寝ていた。

まだ昼間である。

そこに徳メンと福ノ山がやってきた。

徳メン「どこ行ってたんや。ホテルの前で待ってたんやで。」

福ノ山「ホンマに時間厳守や!」

2人は寝ぼけまなこのような感じで2人を見た。

徳メン「なんや!昼寝でもしとったんかいなあ。」

留久子「・・・・・あれ!ハゲは?ハゲはどこいったねん?」

敏子「ホンマや!あと、コマネチのおっさんは?」

福ノ山「なんやそれ、たけしさんの事か?なに言うてんねん!」


4人はホテル本能寺に移動した。

ホテル本能寺に入ると、そこに明智光秀が・・・ではなく似た男がいた。支配人「いらっしゃいませ。ようこそホテル本能寺へ。」

礼をするとハゲの後頭部が見えた。

留久子「うわーハゲやハゲ!」

敏子「ホンマや!ハゲがおったわ!」

福ノ山「ばかやろう!何失礼なこと言ってんねん!・・・すいません」

そう言って福ノ山は支配人に謝罪をした。

支配人は明らかにムカついているが大人な対応を見せた。

徳メン「すいません。少しお伺いしたいのですが・・・」

と言いながら警察手帳を見せた。

支配人も態度が変わった。

徳メン「あなた、前ミーという女性とお付き合いしておりましたか?」

支配人「あーしてましたよ。もう何年も前の話ですか。」

福ノ山「まだ彼女に未練があったりしますか?」

支配人「ありませんよ。私も結婚して子供もいますから。」

留久子「結婚?子供?ハゲでも結婚できるんや!」

敏子「ホンマや!奇跡やわ。」

福ノ山「バカやろう!すいません。若い子なんで。」

支配人「なんなんですか?腹立ちますね!」

福ノ山「すいません。この子らにはよく言い聞かせておきますで。」

福ノ山は留久子と敏子を呼んだ。

福ノ山「君たちはちょっと向こうのロビーの椅子に座って待ってなさい。支配人には俺と徳メンで話を聞くから。」

留久子「なんでや!私らいちゃいかんのか!」

敏子「ホンマや!なんでや!」

福ノ山「失礼だからや!」

留久子「なんでや!ハゲになんでハゲって言ったらあかんねん!」

敏子「ホンマや!目が2こで鼻が1つですねと言うのと変わらないやないかい!」

福ノ山「変わるわ!」

大きな声で言うのですべて支配人に聞こえている。

支配人はイライラしている。

徳メン「すいません・・・」

徳メンが支配人に謝っている。

福ノ山「とにかく後で話したことは教えるからあそこで待ってなさい。」

とにかく支配人は白であることがわかった。


4人はホテルをでた。

留久子「なんや違ったんかい!光が見えた気がしたんやけどなあ。」

と頭を指さして言っている。

敏子「ホンマや!」

福ノ山「お前ら!失礼やわ!」

徳メン「まー次あたるか。」


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