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映画「本能寺ホテル」の巻 ってそのタイトルヤバイやろう!

本能寺内では留久子と敏子は迷っていた。

そこに兵たちが刀を構えて外に出て行った。

留久子「なんやお侍さんやなかったか。」

敏子「ホンマや!お侍ちゃんや!・・参勤交代」

留久子敏子「江戸江戸♪江戸江戸♪」

といって回りだした。

そうしたら、今度は火矢が飛んできた。

留久子「うわー」

敏子「なんやこれ本物の火や!」

留久子「これ当たったらマジで死ぬやん!」

敏子「ホンマや!危なすぎやわ!」

向こうの方では男たちの叫び声が聞こえる。

その声がする方に行ってみた。

そこではお侍ちゃんではなく本物の侍が戦っていた。

その中にはかわいい男の子もいるし、白い服を着た、肩を揺らしながら槍を振り回す人がいた。あれはかの有名な織田信長である。そしてその横にいるかわいい男の子は森蘭丸である。

留久子「なんやーこれー」

敏子「ホンマや!」

そうすると2人にも明智の兵が迫ってくる。

留久子「うわー逃げろ」

敏子「アカン!うわー」

留久子「敏子!」

ブーングサ

明智の兵が敏子に切りかかった。

留久子「敏子・・・」

敏子「あれ、痛くない・・・」

敏子が立ち上がると、そこに織田信長がいた。

なんと信長が敏子に切り付けた侍を殺したのである。

信長は留久子と敏子を見て話してきた。

信長「女子は早う外にまかりいでよ。コマネチ!」

留久敏子「・・・・・・是非に及ばず」

信長それを言った後戦場に戻っていった。

留久子と敏子はそこから外に出て行った。


外には明智の兵がたくさんいた。その間を留久子と敏子はすり抜けていた。

そうすると留久子が馬にぶつかった。

ヒヒーン

留久子「うわー」

敏子「大丈夫か留久子?」

留久子「うんなんとか・・・」

そう言った後、ぶつかった馬を眺めると、その馬にはハゲ散らかした男が乗っていた。明智光秀だ。

光秀「なんやこの女子おなご

留久子と敏子は光秀の頭を見て思わず言ってしまった。

留久子「ハゲや!ハゲとるやないか!」

敏子「ホンマや!ハゲやハゲ!」

光秀「誰がハゲや!敵は女子にあり!」

留久子「うわー逃げろー」

敏子「ハゲがハゲが怒った!」

そう言って二人が逃げ出すと、次元が揺れた。

ぐわーん


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