私が1年と少しで400作品書けた理由
なろうに投稿を始めて1年と1ヶ月と10日で400作品を達成しました。
いや、たくさん投稿すればいいというものではないのはわかっています。
ラクガキみたいな詩やエッセイとすら言えないような駄文も多いのでこんなに多くなってしまったのですが……。
それでも自分でもびっくりしています。
なんで私、こんなに書いちゃったんだ!?
よっぽど時間に余裕があるように思われることでしょう。
書く時間がいっぱいあるからこそだと思われることでしょう。
はっきり言います。
時間なんてありません!
休みが1ヶ月に1日しかないとか普通にありますし、
1日大体12〜19時間は仕事をしています。
じゃあ、いつ書いてるんだ?
そう思われることでしょう。
はっきり言います。
仕事中に書いています!
車に乗る仕事をしているので、毎日大体10〜18時間は車に乗っています。
乗り物に乗っている時はよくアイデアが浮かぶものです。
車の運転中に小説の構想を練り、時にはスマホの音声メモに運転しながらメモをしています。
そのメモをそのままコピペして投稿することもよくあります。
それでもそれだけでは400作品書けません。
なんで自分がこんなに書いちゃったのか、考えてみたいと思います。
まずは打ち込むのが早いです。
キーボードをブラインドタッチでばしばし打ち込めます。
タイピングゲームは大抵Sランクのスコアが取れます。
でも、私のメインのツールはスマホ……。
まぁ、フリック入力も早いです。
2000文字をキーボードで20分以内、フリック入力でも30分はかかりません。
ちなみについ先日、書き出しから投稿までスマホで約2500文字を約10分という新記録を達成しました。(『ゆーたくん・ザ・シュキナヒトン』という作品)
もちろん音声メモの下書きはあったけど、それでも凄い!
いや……、早ければいいってもんじゃないってば。
投稿してからちゃんと推敲しましたm(_ _)m
連載長編作品を完結まで書き溜めて投稿されてらっしゃる方々のほうが、もちろん私よりも凄いのです。
それはわかった上で、自分の速さの自慢を敢えてしてみたいと思うのです。
仕事中、空き時間が出来ることがあります。
10分〜2時間ぐらいです。
2時間ぐらいあると、まとまったものが書けます。
『2時間もあるぞ〜』と余裕こいてしまって、他のことをして遊ぶ場合が多いですが……。
私の速さの秘密、それは10分しか空き時間がない時にこそ、よく書いている、というところにあるように思います。
10分しかないから、集中して書く。
頭の中にあったものをバーッ!と吐き出して書く。
あるいは頭の中になんにもなくても、さっきまで乗り物に乗ってたし、集中してるからなんか書けてしまう。
下書きメモなんかあったらコピペも併用して10分で2500文字書いてしまう。
むしろ『10分しかない』ではなく、『10分もある』と思えてしまう境地に目覚める!
これだ!
10分の空き時間を『10分しかない』と思うか、『10分もある』と思うか、ここに私の速さの秘密、というか多作の秘密があるのです!
って本当かな……。(´・ω・`)
まぁ、とにかく……。
あとは『細かいことを気にしない』『ほぼ知識にあることだけで書く』『頭をほぼ使ってない』というのが私の速さの秘密だとは思いますが、
これからはなるべく速さよりも丁寧さを重視してやって行こうと思っております。
性格が雑なのでなかなか難しいとは思いますが……
とりあえずそんな私が唯一1ヶ月近くかけて書いた力作『わたしはそのひとが、好きだった』をよろしくお願いいたします。
あんな苦しい思い、もうしたくないけど(´・ω・`)
創作は楽しくやりたい。
その場合はバーッ!と素速く、苦しくなく書いたほうが楽しい!
でも創作は自分で書いたものに満足もしたい。
その場合はなるべく時間をかけて、取材なんかもしながら、推敲に推敲を重ねて、魂を込めて創り上げたい。
うーん……。
どっちもアリですよね?(´・ω・`)