酒の時間
涙無しに
語れないファンタジー
仕事もそこそこ
一杯家飲み
酒は焼酎
芋焼酎がこだわり
ぼくはこだわり屋だから
それ以上はこだわらない
肴は塩
それで十分
でもやはり
腹がすいたので
卵かけご飯
美味い
酒もすすむ
まー良いかと
もう一杯ロックで
そろそろ酔い始めた
歌を歌おう
男歌がいいな
なら肴はいかにすれば良かった
でも若い感覚を忘れず
国民的アイドルの歌を口ずさむ
世界には本当は
タブレットがいるなら
戦いなんて
起きないのに
こんなクサイことが浮かんだら
これにて酒の時間終了
いつかみたい
つい以前の
幸せの世界