・弾幕?なにそれおいしいの?
僕が幻想入りしてから1週間経った。霊夢達のおかげで体の怪我も治ったようだし。
霊「稜、もう起きたのね、さて…」
霊「幻想郷で生きていくために大切なことを学んでいきましょう。そうね、まずは弾幕かしら」
稜「弾幕?なにそれおいしいの?」
霊「まずいとおもう…の前に吹っ飛ぶと思う」
彼女は苦笑いしながら答えた
霊「外に出れる?」
稜「ああいけるよ、よっこらせ」
久しぶりに外に出たような気分だ、実際久しぶりなのだが。
霊「まずは弾幕はこの世界での決闘で使われる攻撃方法よ、決闘といっても実際に殺し合うわけではないから安心しなさい」
稜「わかった、でもどうすれば弾幕を使えるようになるのかな」
霊「問題はそこなのよね…私は陰陽玉の力で弾幕を張ってるし…」
?「なら私とやりあわないか?」
霊「魔理沙…いつの間に来てたの?」
魔「いつってさっきからいたぜ」
稜「…いたな」
霊「稜、嘘つかないで」
稜「ばれましたかwww]
霊「でも魔理沙、稜はまだ1度も弾幕ごっこをしたことはないのよ」
魔「だからこそだぜ、ならいきなり本番で覚醒させりゃあいい話だぜ」
稜・霊「どうしてそうなるかな」
魔「大丈夫だ、問題ない」
稜「大問題だ、また怪我したらどうすんだよ」
魔「グレイズ(敵弾に被弾しない程度にカスること)する程度にしとくから大丈夫だぜ」
稜(なんか心配だ)
助けて欲しそうに霊夢を見つめると苦笑で終わらされた
次回、初弾幕戦