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未来少年2nd  作者: 織間リオ
第四章【ムゲンの激突】
26/49

25、ミッションリザルト4

 超能力戦争。それは、超能力者でありながら、別種であるサイコストとエスパー間で起こったものであった。

 エスパー諸島を襲撃した白亜光輝と深緑大地は、正規軍特殊任務専門部隊「雷雲」との戦闘の後、どちらに犠牲も出さぬまま、撤退に至った。二人はその後、本部へと帰還し、カスタマー司令官、黒田闇亜の声明を聞いたのち、サイコスト協会香川支部の破壊を成功させた。

 一方の紅蓮達は、超能力戦争の英雄、遠藤的射と白鐘由利との戦闘に陥る。途中、冷雅の弟、河川との戦闘にもなるが、河川は、あれが始まると言い残し、撤退した。その後、紅蓮達は的射と由利を正気に戻すことに成功。一時の平安を得た。

 しかし、その後すぐに闇亜が全世界に向けた声明を発表した。「第二次超能力戦争」の開戦を表明する声明を。

 的射と由利を加え、決意を新たにした紅蓮達は、別行動をとることとなった。その中で、紅蓮は的射達との戦闘以前から定められていたバギーのポイントへと向かった。河川とのその日二度目の戦闘となり、紅蓮は、河川の撃破を果たす。

 一方の闘也は、エスパー諸島の襲撃を知ると、すぐさま戦闘に参加。カスタムを殲滅していくも、乱州によって武が撃破される瞬間を目の当たりにした。冷雅もまた、河川の援護のために急いでいたが、結局、援護することは敵わず、河川を守ることすら許されなかった。

 戦火はさらに広まり、彼らの思想も渦巻いていく。彼らの戦いは、今戦争として始まったのであった・・・・・・。


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