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大樹と君と僕

作者:マッシ
今は昔と言うけれど、僕は仕事を辞めて、三年振りの登山に出かけた。三年振りのせいなのか、何度も来ていた山だったが、その帰り道、山の中で道に迷ってしまった。分からないまま峠道を進む。道筋があるのだから、そのうち麓に降りられると思っていた。しかし、黄昏時になって2000年生きてきた大樹に出会い、迷い込んだ村は2000年昔の村だった。そこに居た裸の娘は、あの大樹から生まれたと言う。翌朝、麓を目指して下山するが、何故かまた、2000年昔の村に戻って来てしまう。僕はこの村から出られない。今日も月見草の花が咲いている。
1. 迷い道と大樹
2025/01/22 23:50
4. 月見草の花
2025/02/10 23:05
5. 永遠の時代に生きる
2025/02/15 18:18
7. 梅干しと瓜と
2025/02/23 18:20
9. 阿修羅の如く
2025/06/29 04:26
10. 赤い寺院の女
2025/07/04 07:16
12. お風呂と月見
2025/07/31 05:15
13. 人として花として
2025/08/12 00:12
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