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重要な事実

 笹岡が南千住駅の切符販売機の利用履歴を徹底的に調べさせた結果が報告され、重要な事実を得ることができたのは、晩飯のカップラーメンを啜っている時だった。

 事件当日の改札での切符回収の中から日暮里駅発券の切符は24枚。さらにその日の午後7時08分発行の南千住駅入場券が未回収であることがわかったのだ。

「この切符の中に犯人の痕跡があるに違いない。そして回収されていない入場券こそ、犯人がここを使った証。それがどういう意味か本人は説明できないはずだ」


 翌日、デジタル班が被害者のスマートフォンの解析を終え、新たな証拠を提出した。事件当日午後7時41分にSNS投稿が行われていたが、それは被害者自身によるもと思われるが、笹岡が引っ掛かっている事の一つが被害者のスマートフォンなのだ。

そう、スマートフォンの発見場所だ。

「なぜ、あんな風に落ちたのか?」

仰向けに倒れていた被害者の右手の前方に画面を下にし、尚且つその存在を隠すように草むらの草に隠すような形でおちていたのだ。



A.I原案と草稿。ZUKU梨は脚色と編集担当しました。

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