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伝説の勇者達

試練が始まって丁度一週間経った


わかった事は自分は目が良くて

ハーツは怖い

アーティーは天才

ボードンは人外


強さは、【ゾンネ<<<ハーツ<ボードン=アーティー】って感じだ


ちょっと、アーティーの方が強いかもしれないけど、このメンバーなら魔王と戦えるかもしれないと思っていた。


そう、今日まで...


「今日はお前に歴代勇者の話をしよう」

この国の王【バトルスキー・スペイン】様に言われた


俺だってこの国で生まれたんだから知っていると言いたかったが自分の知っている話と違った。


初代勇者 【ヒロ】勇者の剣を抜いたとされる勇者 彼のおかげでこの国が魔王領に近くても残っているとされている


「彼は強かったらしい......魔人と戦わせれば魔法を使い一対百でも勝っていたらしい。彼は初めての勇者であり歴代で三人しかいない魔王と戦えた勇者じゃった。少し先の未来が見え、敵の攻撃が当たらなかったらしいが精神攻撃により殺されたらしい。」


ほぼ伝承通りの話だ。それだけかと思った


「じゃが、ここからの勇者は約四十人程魔王と戦えず死んだ。勇者になった途端自信に溢れ無謀にも戦いに行った蛮勇の勇者達じゃ、そして第四十二代目勇者 【コネクト】、彼は仲間に恵まれていた本人の力はヒロには及ばんが仲間たちのおかげで魔王と戦えたが、魔王は仲間たちの、弱点を一つ一つ攻め勇者一人にし殺したらしい」


「...ッ」 全然知らなかった勇者は皆、魔王といい戦いをし死んだと伝えられていたからだ。


「そしてその後からは勇者が決まれば一年以内に殺してきた。」 「えっ!?」


「驚くのも無理は無いな、そう魔王と戦えた三人目の魔王それがお前の一つ前、第七十四代目勇者 【エース】彼は魔王に殺されなかった勇者じゃ」 「どういう事ですか?」


「彼は二十年ほど前魔王と戦ったそして仲間を守り魔王領に一人で残った、それから三年ほど生き残り帰ってきた。その後も戦い続けてくれたが彼も歳をとっただから()退()させたのじゃ」  


「?!」(引退?え?もしかして)


「気付いたか、そう彼はまだ生きておるよ」


「えぇ」


「彼に会えば魔王と戦えるかもしれないが、今何処にいるのかワシにも分からない。」


「覚悟は決まっているか?【普通の勇者】君の活躍を祈っているよ」


「はっ」(もっと強くならなければ、)


「ボードン!!」 「?!」 「筋トレじゃぁあ!!」


「「おおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!」」

お読みいただきありがとうございますm(_ _)m

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