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1日

作者: 人間詩人

1日が終わる

かなり蒸し暑くて

不快な気持ちになる


秋になりカラリとした環境ではなく

しっとりと湿気が

まとわり付いている

ちょうど6月辺りの気候のようである


いったい地球は

狂っているのだろうか

地震も頻発しているから地中の温度が上がっているのか

いずれにせよ気候環境は良くはない


さて日の暮れも

だんだんと進み

夜へと時間が運ぶのであろう

代わり映えしない

目の前の風景

雑然と物が散らかっている

片付けようとは

する気持ちはあるのだが

元来のめんどくさい心が体を動かせないようにしている


しかし減る物は

ティッシュペーパーが一番であり

後の物は減りもしないから

部屋の飾りになってしまっている

だから一番重要なものだけにすれば

すっきりとした

風景に様変わりするのだが

なかなか踏ん切りが付かないのが

人の心であろうか

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