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不死身の少女とSCP  作者: 白髪 九十九
アメリカ支部編
77/80

総復習特別編 不死身の少女とSCP

次回投稿までしばらく時間が空いてしまうので、総まとめ編を作りました!

本編では明かされていない裏設定もあったりするので、本編ばっちり覚えてるよ!っていう人もぜひぜひご覧ください!

①登場人物 (オリジナル)


御館友梨(みたて ゆり)


【年齢】 17歳

【性別】 女

【身長】 158cm

【体重】 53kg

【性格】 正義感が強いが、俗っぽい面もある。

【容姿】 白髪のショートカットに赤い瞳。比較的整っている顔立ち。胸は小さい。

【好きなもの】 蟹、ゲーム

【嫌いなもの】 キノコ、荒戸

【詳細】

別名SCP-________。

異常性は「影響を受けたSCPの抗体を作り出す」「左手で触れたSCPの異常性を一定時間消失させる」の二つであり、どちらもオブジェクトクラスの高いSCPには効きにくい傾向にある。

しかし、Safeクラスの中でも効きにくかったりするので詳細は不明。

収容前に住んでいた部屋には偽装された学生証や他の要注意団体(蛇の手、カオス・インサージェンシー、サーキック・カルト)との関係が示唆された文章があるが、本人は認識していない。

名前も偽物である可能性が高いが、同じく本人は認識していない。

入団後は任務をこなしつつ、マーガレット(SCP-053)、アイリ(SCP-120-JP-2)、アイリス(SCP-105)、マリー(SCP-1638-JP)等と交友関係を持ち、ミア・クルス、流美郷、シャネル・カールとも親しい関係だった。

なぜか小さな女の子によく好かれる。

基本的に殺害行為に忌避感があるが、緊迫した状況では対象の殺害にあまり躊躇はない。

基本的に財団に協力的だが、偶に私欲を優先させることがあり、その度に夏華に叱られている。

胸に強いコンプレックスを持っている。

財団での訓練により、身体能力は一般人のそれを大きく凌駕しているが、あくまで一般的なエージェントと同程度。

偶に、こっそりとブルーレディ煙草(SCP-013)を使って巨乳の気分を楽しんでいる。

何かの記憶を保持しているようであり、今まで「暗い部屋にいる友梨を白い髪の女性が引っ張り出した」「白い髪の女性に力を必要と言われた」「カレナ・クレイナのかつての友人(故人)と出会ったことがある(?)」ことが明らかになった。

一周年特別編の最後に登場した二人の女性との関係は不明。




クリス・ストレイト


【年齢】 18歳

【性別】 男

【身長】 182cm

【体重】 68kg

【性格】 真面目で冗談が通じない。SCPに対して強い嫌悪感を持つ。

【容姿】 黒髪で、モデル体型。容姿淡麗だが、無愛想。鍛え込まれた筋肉をしている。

【好きなもの】 チョコチップクッキー、銃火器全般

【嫌いなもの】 キノコ、SCP

【詳細】

SCPに対して強い嫌悪感を持つが、理由は不明。夏華含め、複数の財団職員が内容は把握しているようだ。

バレルが30cmと異常に長い拳銃を使用する。

流美郷の弟弟子であり、星影優希は数少ないエージェントの友人。師は「伝説のエージェント」アルダート・クレイナだが、詳細は不明。

エージェントの中で最も対SCP戦闘に優れた人物であり、その若さで最多任務成功数を挙げている。

個人行動が多く、集団行動には向いていない。

感情の起伏は少ないが、バレンタインのお菓子を貰ったら素直に喜んだり、特注の拳銃に興奮したり子供っぽい部分はある(なお、表情はあまり変わらない)。

カレナ・クレイナを母親のように大切に思っており、極力SCPに関わらせたくないと思っている。

実はかなり律儀で、贈り物をもらった際にはしっかりとお礼と共に上等なお菓子を持って行く。

そのようなこともあってか、財団内の女性職員からは星影優希と並んで2大イケメンと称されている。




夏華(なつか)


【年齢】 20歳

【性別】 女

【身長】 162cm

【体重】 55kg

【性格】 明るく、誰にでも優しく接するが、任務では非情になる。

【容姿】 ニコニコとした表情で、ボーイッシュな黒髪はどこか幼いように見える。

【好きなもの】 枝豆、マッサージ

【嫌いなもの】 炭酸飲料、お風呂

【詳細】

財団日本支部の責任者の役割を担っている。

普段は人間とSCP問わずに優しく振る舞っているが、信用はしておらず、財団の信念を最も最重要だと考えており、御館友梨やミア・クルスなどの穏健派が見えないところで汚い仕事も行っている。

心理学の博士であり、基本的に対人インタビューにおいては駆り出されることが多い。

10歳の頃に孤児院から財団の孤児施設に移り、常に最高成績をキープしていた。

雪菜とは孤児院の頃からの友人。面倒な性格だが、実力は信頼している。

財団の孤児施設の出身の為、苗字がない。

お風呂は苦手だが、マナーとして基本的に毎日入っている。



雛染荒戸(ひなぞめ あらと)


【年齢】 30歳

【性別】 男

【身長】 165cm

【体重】 53kg

【性格】 自由奔放で自分勝手

【容姿】 年齢の割に若々しい顔をしている。黒目黒髪の至って一般的な日本人。

【好きなもの】 ポテトチップス、トラブル

【嫌いなもの】 味の薄いもの、退屈

【詳細】

財団日本支部の博士。

トラブルメーカーで、SCPを玩具のように扱うことから、夏華やシャロットによく怒られている。

また、SCPに対するそのような扱いから、友梨やアイリスからは嫌われている。

助手であるシロツメのことは「思考の柔軟性に問題がある」として、雑用ばかり押し付けている。だが、シロツメの事情を知っており、見捨てるようなことは基本的にしない。

誰に叱られても意に介さないどころか、言いくるめることが多いが、ミア・クルスを泣かせることだけは恐れている。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際に、王軍領が録画していたデータを所持しており、何かしらの関係性があったように思われる。

また、シャロットに対して友梨の情報を要求したりしていた。

性格は悪いが根は優しく、財団に無関係のSCP被害者のメンタルケアを行うこともある。

また、シャロットにはよくちょっかいを出す一方で、性的なSCPを遠ざけるという気遣いも見せる。



シロツメ


【年齢】 23歳

【性別】 女

【身長】 170cm

【体重】 49kg

【性格】 何を考えているのかよくわからない

【容姿】 腰まで伸びている金髪、ポーカーフェイスで目に生気はない。巨乳。

【好きなもの】 ケーキ、荒戸博士

【嫌いなもの】 痛いこと、怖いこと

【詳細】

雛染荒戸の助手で、非常に間の空いた話し方をする。

主に雛染の雑用をすることが多く、部屋の掃除や道具を運ぶ様子などがよく見られる。

また、気を失った御館友梨が目を覚ます際には、必ず枕元にいる。(友梨はこっそりセーブポイントみたいだと思っている)

基本的に雛染荒戸の為なら財団の理念に反したことでも従うが、友梨と夏華に悪戯の報復をされた時には、自業自得だと思ったので助けなかったりするなど、絶対服従というわけではない。

カイン(SCP-073)や御館友梨とよくお茶会を行っている姿が見られるが、景気のいいケーキ(SCP-873)の処理も行っている為、特にお咎められることはない。

意外と大食いであり、一般女性の胃袋の3倍は超える。




星影優希(ほしかげ ゆうき)


【年齢】 18歳

【性別】 男

【身長】 174cm

【体重】 58kg

【性格】 非常に人当たりが良く、心優しい性格を取り繕っているが、本心では任務を第一に考える非情な人物。

【容姿】 ガタイのいい優しい顔をした青年。容姿は並だが、その雰囲気から多くの人に好かれている。

【好きなもの】 なし

【嫌いなもの】 なし

【詳細】

財団のエージェントで、クリスの数少ない友人。

エージェントの中では集団戦術や、交渉系の任務に秀でており、最も扱いやすいマルチなエージェント。

基本的に新人研修や、観察任務などを行うことが多いため、確保任務はあまり担当しない。

カオス・インサージェンシーへの侵入作戦で

部隊が壊滅した際には、後悔の念があったが、それは自身の甘さゆえであり、他人を気遣ったものではなかった。

ブロアの死に際には「人を信用しろ」と激励を受けるが、それを聞いてどう思ったのかは不明。

夏華から趣味か何かを作れと言われた後、様々な球技に挑戦している。



カレナ・クレイナ


【年齢】 32

【性別】 女

【身長】 168cm

【体重】 50kg(妊娠前)

【性格】 穏やかで温厚。誰にでも分け隔てなく接するが、少し天然なところも。困っている人を放っておけない。

【容姿】 金髪で、欧米系の女性。細い手足と綺麗な顔。妊娠により腹部は少し膨れている。また、右手の薬指には指輪がはまっている。

【好きなもの】 チョコチップクッキー、パンプキンパイ

【嫌いなもの】 酒、鮭

【詳細】

財団の博士で、アルダート・クレイナの妻。

財団の中ではかなり温厚な性格であり、それゆえ危なっかしい部分も多々ある。

また、目の前で収容違反が起こっているのに製作中のクッキーを気にするなど、かなり天然な一面もある。

クリス・ストレイトに対して母親のように振る舞ってはいるが、血は繋がっていない。

一方、クリスはカレナをSCPから遠ざけようとしている。

欲望カメラ(SCP-978)によって取られた御館友梨の写真に写っていた人物とは面識があり、既にこの世を去った友人らしい。



流美郷(ながれ みさと)


【年齢】 18歳

【性別】 女

【身長】 158cm

【体重】 54kg

【性格】 賑やかで友好的。普段はかなりおちゃらけている反面で、重要なことに関しては冷静に物事を見ることができる。

【容姿】 小柄だが、スラットした引き締まった体型で、肌白。髪は肩まで伸びている。片足は義足。

【好きなもの】 ラーメン、アイドル

【嫌いなもの】 炎

【詳細】

財団の元エージェントでクリスの姉弟子。

師は同じく「アルダート・クレイナ」。

関西弁のようなもので会話するフランクな人物。

一人称は「うち」。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の時に、めまい(SCP-1753)の異常性にかかり、ペスト医師(SCP-049)との戦闘の際に片足切断、下半身火傷となった為、エージェントとしては前線を退き、今では一般職員として財団に所属している。

エージェントの中では、潜入や諜報に長けており、財団施設にいることは少なかった。

財団の中でも夏華、星影優希と同様に人望が熱く、性格ゆえに後輩から頼られやすい。

また、財団内の噂に詳しく、恋愛事情などはほとんど網羅している。

極度のドルオタであり、部屋には大量のポスターが貼られている。

御館友梨は大切な後輩と思っているが、SCPとして危険視している一面もある。

雛染荒戸ほどではないが、危険性のないSCPで遊ぶことがある。



ミア・クルス


【年齢】 28歳

【性別】 女

【身長】 165cm

【体重】 55kg

【性格】 温和で、人が良いが、騙されやすくて心配性。

【容姿】 ショートカットの青い髪に、モデルのような体型。薄い緑色に光る瞳。

【好きなもの】 プリン、いちご、いちごプリン

【嫌いなもの】 辛いもの、戦争

【詳細】

財団の博士の一人で、友好的なSCPには人間と変わらず接するというかなり変わった人物。

一人称は「僕」。いわゆる僕っ子。(一度、一人称を作者に間違えられた『ミア博士僕っ子事件』)

その可愛らしさゆえか、財団ではマスコットやアイドルとして職員たちから崇められており、ミア・クルスを泣かせた者には、他職員たちの「制裁」が影で行われている。

非常に優しい性格だが、はやとちりする事が多く、エノキひとつをともにして(SCP-1199-JP)の異常性にかかった御館友梨のことを自殺しようとしていると勘違いして説得しようとしたことがある。

また、命をとても大切に思っており、自ら命を無駄にしようとした御館友梨に対して激しく怒ったりもしていた。

アエ(SCP-811)の担当であり、彼女を元に戻すために奮闘している。

Dクラス職員だったシャネル・カールを拾った人物であり、シャネル・カールにとって数少ない心を許せる友人であった。

また、御館友梨が財団に収容される前から、シャネル・カールに「白髪の女の子」を助けるように頼んでいた。



シャロット


【年齢】 不明

【性別】 女

【身長】 150cm

【体重】 40kg

【性格】 傲慢で自分勝手。人と馴れ合うのが嫌い。

【容姿】 薄い落ち着いた黒髪と、赤い瞳。大きめの白衣を着ており、子供にしか見えない。胸はなんとあの御館友梨よりも小さい。

【好きなもの】 カップ麺、スプラッター映画、アニメ

【嫌いなもの】 バナナ、ミカン、イチゴ、メロン、キウイ、チェリー、リンゴ

【詳細】

財団の博士の中でも一際特別な存在。

全てのSCPデータにアクセスできる権利を持っており、発見されたSCPはシャロットによって「嘆きの水曜日前」のデータに照合される。

また、コンピューター科学においては、全博士の中でも飛び抜けており、ピエロのボブル(SCP-933)を一瞬でUSBに閉じ込めた。

かなり横暴な人物であり、勝手に御館友梨を実験して殺害を行ったりもしている。

それゆえ、御館友梨からは恐怖の対象としてみられている。

雛染荒戸を嫌っているが、どこか認めている節があり、御館友梨に関する情報の共有を行なったりしていた。

財団職員専用のスマートフォン、および人工知能であるIB-2000を作った人物であり、猫耳メイドのスキンも彼女の趣味。

御館友梨のスマートフォンには褐色の中東風のイケメン男性や、制服を着た癖っ毛の女の子。他にも、チャイナ服を着た大人の女性やいかにも『おじさま』といった感じのダンディーな男性が登録されている。

御館友梨から始まる立て続けに起こった未確認のSCPの登場に強い不信感を抱いている。



雪菜(ゆきな)


【年齢】 20歳

【性別】 女

【身長】 174cm

【体重】 60kg

【性格】 破天荒なバカ。自分の思い通りにならないと気が済まない子供のような性格。

【容姿】 身長が高く、黙っていれば美人。雪のような白い肌に黒髪。

【好きなもの】 ホットドッグ、雪

【嫌いなもの】 ゴーヤ、マヨネーズ、仕事

【詳細】

財団の博士の一人。

同じ孤児院出身の夏華を強くライバル視しており、事あるごとに勝負を仕掛けている。

御館友梨を夏華の助手と見做して勝負を挑んだこともある。

それゆえほとんど全ての財団職員から面倒な人だと思われている。

しかし、博士としての実力は本物で、様々な分野において功績を残している。

財団の中では正義感の強い人物であり、理念に違反しようとも、曲がったことは許せない。




ヴァルト


【年齢】 不明

【性別】 男

【身長】 210cm

【体重】 85kg

【性格】 無口で心優しい。自由人なエージェント達のストッパー。

【容姿】 2mは優に越す長身で身体中に隆々の筋肉がついており、頭には紙袋のようなものを被っている。

【好きなもの】 林檎飴、小動物

【嫌いなもの】 納豆

【詳細】

頭に紙袋を被った大男。

財団のエージェントであり、その見た目からは想像できないほどの繊細さを持つ。

また言葉を発さず、基本的にはスケッチブックでの筆談を行う。

特に優れているのは体力、および免疫力であり、通常なら一瞬で気絶に追い込まれるようなバーバ・ヤーガ(SCP-352)の神経毒を数秒耐えるほどの耐性を持っている。

財団スタッフからはその容姿ゆえに敬遠されているが、エージェント達との仲は良好な様子。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際には、シュレン・マスチットと共に副支部長ルーの討伐に成功した。



王軍陵(ワン グリョウ)


【年齢】 18歳

【性別】 男

【身長】 155cm

【体重】 50kg

【性格】 自分勝手なサディスト。だが、部下には優しい。

【容姿】 小柄で細目の男。チャラチャラとした振る舞いが特徴。

【好きなもの】 麻婆豆腐、B級映画

【嫌いなもの】 創作ラーメン、チョコレート

【詳細】

中国支部のエージェント。

エージェントの中でも洗脳や精神汚染に強い耐性を持っているが、その分少し常識が外れている。

御館友梨と初めて会った際には、興味本位で喉にナイフを突き刺した。

とはいえ、仲間には優しく、後輩エージェントにはなんだかんだ信頼されていた。

また、カオス・インサージェンシー侵略作戦では、御館友梨と共に支部長アルデドと戦い、命を落とした。

雛染荒戸と何かしらの関係があり、アルデドとの対話を録画したものは、雛染荒戸の手に渡っている。

音楽センスが非常に高く、基本的な楽器はほとんど演奏することができた。




久馬蓮(きゅうま れん)


【年齢】 18歳

【性別】 女

【身長】 175cm

【体重】 65kg

【性格】 誇り高い女性。武士道精神が体に染み付いている一方で、財団の任務を黙々と遂行する。

【容姿】 長い髪を後ろで一つに結んでいる。まさしく大和撫子といった雰囲気。左目に眼帯をしている。

【好きなもの】 塩むすび、饅頭、飴

【嫌いなもの】 コーヒー、虫

【詳細】

ヨーロッパ支部のエージェントだったが、カオス・インサージェンシー侵略作戦以降は日本支部に所属しており、エージェントの中では特に刀術の扱いが優れている。

シュレン・マスチットとは幼い頃からの親友であり、同じ師の元で修行していたが、彼女の情熱的な愛には少し困り気味。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際に左目をカリカリくん(SCP-1616)に食われ、今は眼帯をしている。

しかし、その後に支部長アルデドにトドメを刺すことに成功する。

イベント好きで、財団で行われるイベントの発案者はほとんど久馬蓮か流美郷である。

また、エージェントの中では頭はあまり良くない方。

シュレン・マスチットと共に「復讐」を果たそうとしているようだが……。




シュレン・マスチット


【年齢】 18歳

【性別】 女

【身長】 165cm

【体重】 58kg

【性格】 久馬蓮以外のことにほとんど興味がない。合理主義者で、面倒なことが嫌い。

【容姿】 派手な紫の髪色とアクセサリーをつけており、ギャルとはまた違ったギラギラとした華やかさがある。

【好きなもの】 久馬様

【嫌いなもの】 久馬様以外興味ない

【詳細】

ヨーロッパ支部のエージェントだったが、カオス・インサージェンシー侵略作戦以降は日本支部に所属しており、エージェントの中では特に生存に長けている。

久馬蓮とは幼い頃からの親友であり、同じ師の元で修行していた。

久馬様大好き女。

久馬蓮の命令なら簡単に命を差し出し、久馬蓮に近づくものは誰であれ容赦しない。

だが、それ以外に対しては基本的にブルーな態度を取る。

生存を第一に考えており、自分が助かる為なら簡単に仲間を裏切る。

また、それゆえに任務放棄も多い為、ヨーロッパ支部のエージェント達からはかなり疎まれていたが、本人は気づいてすらいない。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際には、ヴァルトと共に副支部長ルーの討伐に成功した。

久馬蓮と共に「復讐」を果たそうとしているようだが……。




ブロア・バッヂ


【年齢】 36歳

【性別】 男

【身長】 189cm

【体重】 78kg

【性格】 陽気なお調子者。仲間からの信頼が厚く、仲間への信頼も厚い。

【容姿】 いかついサングラスをした黒人の男。かなりの筋肉量を誇り、頭は光り輝いている。

【好きなもの】 コーラ、ハンバーガー

【嫌いなもの】 ゼロカロリーコーラ、ヘルシーバーガー

【詳細】

アメリカ支部のエージェントだが、世界中の戦場を飛び回っていた為、ほとんど名義のみ。

エージェントの中では特に重火器の扱いに長けている。

エージェントの中で唯一、「嘆きの水曜日」前から財団に所属している。

仲間想いであり、大事に思っているからこそ、星影優希の不気味さに気づいた人物。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際に人喰いストリートアート(SCP-1155)に殺害される。

最期の言葉として、星影優希に激励を残す。




シャネル・カール


【年齢】 17歳

【性別】 女

【身長】 173cm

【体重】 57kg

【性格】 人見知りで、親しくない人物に対してはかなりの塩対応を見せる。一方、親しい人物に対しては砕けた態度で接する。

【容姿】 緑の瞳をした女で、耳から肩につくほどの長いピアスを他、スピリチュアルな格好をしている。

【好きなもの】 パンケーキ、オカルト雑誌

【嫌いなもの】 辛いもの、グイグイ来る人

【詳細】

ロシア支部のエージェントで、呪術や占術、及び対人戦闘に長けている。

自殺志願者としてDクラス職員になっていたところを、ミア・クルスの出会いによってエージェントにまで成り上がった。

その際に、肉体的な能力でいえば、他者から飛び抜けていたが、それだけでは敵わないSCPに対応する為、呪術や占術を覚えた。

単純な戦闘能力ならクリス・ストレイトに匹敵する。

また、御館友梨が財団に収容される前から、ミア・クルスに「白髪の女の子」を助けるように頼まれていた。

カオス・インサージェンシー侵略作戦の際に、御館友梨と仲を深めるが、御館友梨に変身したルーに騙され、ペスト医師(SCP-049)に殺害される。

ロシア支部ではその美形ゆえにファンが多く、日本支部にいたのは僅かにも関わらずミア・クルスに次ぐほどのファンクラブが形成されていた。




レオン・ハーノルド


【年齢】 20歳

【性別】 男

【身長】 162cm

【体重】 55kg

【性格】 仲間想いである一方、任務の成功を一番に考えており、カリスマ性に富んでいる。

【容姿】 金髪で小柄な男性。理想的な痩せマッチョである。

【好きなもの】 ハンバーグ、カレー

【嫌いなもの】 戦場

【詳細】

アメリカ支部、支部長。

上司としては理想的な性格であり、部下からの信頼も厚いのだが、少し残念なところがあり、恋愛事情のような話は一切聞かない。

熱血的で優しい性格の一方で、命のやり取りに関しては戦争地域で培った冷たい一面も見せる。

支部長でありながら、エージェントの訓練を受けており、実力は本部のエージェントに引けを取らない。



メアリス・ハーゲンバーグ


【年齢】 20歳

【性別】 女

【身長】 172cm

【体重】 52kg

【性格】 冷静で丁寧な性格。判断が苦手であり、支部長であるレオン・ハーノルドに頼りきりである面もある。

【容姿】 黄金色の髪にエメラルドの瞳をしたモデルのような女性。表情はあまり動かない。

【好きなもの】 マトリョーシカ

【嫌いなもの】 選択

【詳細】

アメリカ支部、副支部長。

誰にでも敬語を使い、丁寧な態度で接する為、アメリカ支部の一部からは舐められている。

レオンから着々と仕事をこなす姿を買われ、副支部長となったが、レオンの人望が厚すぎるが故に、自身の人望のなさに悩んでいる一面も。

過去に、自分の部隊を選択ミスで全滅してしまったことがあり、それ以来自分で選択することに恐怖心を覚えている。

だが、レオンからの指示はどれだけ無茶だろうと冷静沈着にこなす。

最近、ストレスで味覚がなくなってきた。



アルティ・マーケット


【年齢】 25歳

【性別】 女

【身長】 179cm

【体重】 65kg

【性格】 元気溌溂な女性。陽気だが、任務の成功のためなら命をかけれる人物。

【容姿】 金髪青目のアメリカ人。抜群のダイナマイトボディ。

【好きなもの】 ピザ、ケーキ、チキン

【嫌いなもの】 クラシック音楽、紅茶

【詳細】

明るく元気なアメリカ支部の博士。

絵に描いたようなアメリカンガールで、小さなことは気にしない寛容さを持つ。

また、一方ではアメリカ支部メンバーのことを深く心配しており、特にメアリス・ハーゲンバーグについてはかなり気にかけている。

実はかなりの大食いで、最近体重が増えてきたことを指摘すると、鬼のような形相で怒る。



(いずみ)


【年齢】 30歳

【性別】 男

【身長】 162cm

【体重】 48kg

【性格】 臆病で小心者。だが、時折鋭い発見ができる人物。

【容姿】 眼鏡をかけた痩せこけた男。いかにも弱そうといった雰囲気。

【好きなもの】 数学、理科

【嫌いなもの】 国語、社会

【詳細】

アメリカ支部所属の日本人博士。

緊張症で、人と話す時は吃る癖がある。

御館友梨がSCPと友好関係を持ち、力をつけることを恐れている。

サイボーグの少女(SCP-191)の保護者的立ち位置にあり、不器用ながらも大切にしている。

孤児院出身ではあるが、夏華や雪菜のところとはまた別の孤児院である。



《おまけ》

前に感想欄で載せたバストランキング


シャロット<友梨<<<<久馬<メアリス<シュレン<流<ミア<雪菜<夏華<シャネル<カレナ<シロツメ<アルティ


シャロット、友梨 無乳

久馬〜シュレン 貧乳

流〜シャネル 美乳

カレナ、シロツメ 巨乳

アルティ 爆乳



②主な登場SCP


マーガレット(SCP-053幼女)

周囲の人間の殺意を増長させ、殺し合いに発展させる異常性を持ち、彼女に触れたものは死んでしまう。

その異常性故にずっと孤独で生きてきたが、御館友梨が初めての友達となった。

だが、最近会いにきてくれないので絶賛拗ね中。


アイリ&ヤドカリさん(SCP-120-JP世界で一番の宝石)

自身の価値を見誤られると暴走する貝「ヤドカリさん」とそれを手懐ける?少女。

ヤドカリさんはアイリに対して庇護心のようなものを抱えている。

今では直接出会うことは制限されているものの、ビデオ通話ではほぼ毎日会話している。

御館友梨とは一番の仲良しであり、よく共に遊んでいる。(ヤドカリさんはそれを認めていないようだが)

また、ゴリラ戦(SCP-3092)が大のお気に入り。

カオス・インサージェンシーに攫われたが、御館友梨を含む財団に救出される。


アイリス(SCP-105)

その場がリアルタイムで写り続けるという不思議な写真を撮ることができ、さらに手を伸ばすことで写真を撮った場所に干渉することができる少女。胸がでかい。

クリス・ストレイトに救われてから彼にメロメロな恋する乙女。

ヤンデレっぽい一面もあり、恋敵には鋭い目線を向ける。

だが、それを除けば基本的に常識人。

御館友梨とは仲が良いが、SCPに関してはほとんど無知。


カイン(SCP-073)

凄まじい記憶力と、攻撃反射を持つイケおじ。

周囲の植物を枯らすという異常性も併せ持っている。

御館友梨やシロツメと仲が良く、お茶会をしている姿がよく見られる。

また、その記憶力を買われ財団のデータの記憶人としても働いている。

そのため、御館友梨がSCPを学ぶ際には大きく助けとなった。

正式に財団の任務に関わる仕事として雇われているSCPは御館友梨とカインのみ。


アエ(SCP-811沼女)

何かの実験によって醜い姿に変わってしまった少女。

ミア・クルスの担当SCPであり、元の少女に戻す方法を模索しているが、まだ見つかってはいない。


奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァイン(SCP-014-JP-J)

本名は武藤ハルコ。

所謂、厨二病患者であり、第二の人格として奈落の悪鬼、黒き翼の堕天使アイスヴァインという存在を主張している。

ちなみに、アイスヴァインとは豚の塩漬けのことである。

とはいえ、素の状態では至って普通の中学生であり、何はとモアれ、異常あり(SCP-3467)の収容の際には御館友梨にヒントを与えた。


マリー(SCP-1638-JPイタチごっこ)

ネズミに変身できる少女。キスをすることで口の中から胎盤ごとネズミを吐き出し増殖する。そして、その性質故にキス魔である。(が、止めるようにいったら止める)

意思疎通はできるが、会話はできない。

カオス・インサージェンシー侵略作戦にて、マイク(SCP-974)に食料とされていたところを御館友梨に助けられる。

マリーと友梨の間には七人の子供がいる。(マリーとは別扱いで収容済み)


ペスト医師(SCP-049)

「悪疫」の治療と言って、触れた人間を殺害し、ゾンビにする異常性を持つ。しかし、その行動はあくまで善意?によるものであるようだ。

嘆きの水曜日以降、カオス・インサージェンシーに潜んでいた。

シャネル・カールと交戦し、殺害。

その後、流美郷、クリス・ストレイトとの戦闘で炎の中に放り込まれる。

死体は見つかっていない。


サイボーグの少女(SCP-191)

アメリカ支部にいる機械の体を持つ少女。

意思疎通はできるが、会話はできない。

担当博士である泉に懐いている。



③あらすじ

〜財団編〜

至って普通の女子高生である御館友梨はひょんなことからSCPに襲われ、財団のエージェントであるクリスに助けられる。

しかし、SCPの不意の攻撃により御館友梨の「不死身」という異常性が明らかになった。

その後の実験により「SCPの異常性を打ち消す」という異常性も判明し、財団の職員として雇用される。

御館友梨は財団職員であり、SCPでもある存在として様々な奇妙な体験をしていくのであった。


〜カオス・インサージェンシー編〜

御館友梨の友人であり、SCPのアイリは要注意団体のカオス・インサージェンシーによって誘拐されてしまう。

事の事態を重くみた財団は世界中から優秀なエージェントを集め、カオス・インサージェンシー侵略作戦を遂行する。

御館友梨はシャネル・カールを初めとする優秀なエージェントたちと共に次々とSCPを攻略していき、多数の犠牲を払いながらも、カオス・インサージェンシーの日本支部の壊滅に成功するのだった。


〜アメリカ支部編〜

嘆きの水曜日により、本部から支部へと変わったアメリカ支部。

御館友梨はSCPの能力によりアメリカの地へと降り立った。

アメリカ支部の仲間と共に任務を順調に遂行していくのだが、そんな中「未確認のSCP」の調査を行うことになる。

調査の結果、近くの農村で御館友梨とアメリカ支部長レオンが発見したのは、人間に進化した物質型のSCP「カイ」であった。

御館友梨とレオンは戦闘の末、カイを逃してしまう。

一方その頃、未確認のSCPが支部にも現れて……。



④今後について


・活動再開時期→2〜3月。週間投稿再開予定。


・リクエストのSCPについて→これからも順次登場予定。しかし、アメリカ支部編および収容違反編のあとに登場する場合もあります。


・特別編について→4月頃に卒業式特別編を執筆予定。

登場SCPには全て番号を振っておりますので、本編記事はこちらからどうぞ。


http://scp-jp.wikidot.com/scp-(ここに番号入れる)

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― 新着の感想 ―
[良い点] まとめありがてぇー [気になる点] 前々回の感想でGAW感とか言ったがよく考えたら違うな 敢えて言うならPAWMACだがSCPの要注意団体に該当しそうな奴思いつかんな もしかしてオリジナル…
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