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登場人物紹介

登場人物紹介です。

ネタバレになってしまうので、第七章まで未読の方は見ないことをおすすめします。

名前 フラナ

種族 エルフ族

系統 幻影

エルフ族の長の一人娘。

カズキについてリングル王国にやってきたエルフ族の長の一人娘。

色々とさっぱりした性格で、大抵のことは受け流せる度量を持っており、基本的に誰とでも仲良くできる。

カズキとの出会いは、彼が旅の中でエルフの住む集落を訪れた折に、長の娘として行動を共にすることになったことから。

『森を食らう暴食の怪物』という厄災から、エルフ族を守るためにカズキと共に問題解決にあたる。その過程で彼に心惹かれ、怪物を倒した後も周囲の後押しを受けて彼についていくことにした。


最初はウサトの能力に対して懐疑的だったが、本人のぶっ飛び加減を垣間見て、己の常識に当てはめられない人間であると認識した。

リングル王国の王女セリアとは、秘密の協力関係を結んでいる。


幻影を操る魔法を得意としており、当てることさえできれば戦いを有利に運ぶことができる。

尚、精神力の強い相手には幻影魔法は効果が薄い。


名前 カイル・ラーク・カームへリオ

系統 未登場

カームへリオの第一王子。

やや甘やかされて育ったせいで、行動も言動もやや子供じみているが、メンタル面に関しては姉のナイアにより鍛えられているので、そこそこ強い。

基本的に後先を考えずに行動を起こすので、カームへリオでは一種の問題児のような扱いを受けている。

性格自体はそこまで悪いというわけではなく、軟派な言動と後先考えない行動が残念なだけである。

ウサトに対しては内心では怖がっているものの、それでも一度突っかかってしまった手前、後に引くわけにもいかず、その場の勢いで啖呵を切ってしまった。しかし会談中に凄まじい形相で睨みつけられていた相手(無意識)に張り合おうとする時点で、中々に度胸があるといってもいいだろう。

カイルが今後どう変わっていくかは、彼自身の頑張りと姉のナイアの手腕にかかっている。


名前 ナイア・ラーク・カームへリオ

系統 未登場

カームへリオの第一王女。

弟のカイルよりも二つ年上の十九歳。

見聞を広めるべく、他国との交流の際には率先して参加するようにしており、かなり顔が広い。護身のために剣術を嗜んでおり、それなりの実力を持っている。

基本的に大抵のことをそつなくこなすことのできるナイアだが、そんな彼女の頭を悩ませているのは弟のカイルである。

王族としても人間としてもだらしなく育ってしまっている彼だが、どうにか立派な王族とまではいかないまでも、しっかりとした大人に成長してほしいと思っている。厳しくしても当の本人は全くといっていいほど懲りないので、かなり手を焼いている。

「一度、森に叩き込んで一人で生きる厳しさを教えるべきか?」と検討している。


生真面目な性格故に同年代と年相応の会話をすることがなかったので、ウサト達との邂逅は彼女にとっても新鮮なものであった。


ハイド

系統 土

ニルヴァルナ王国戦士団を率いる戦士長。

経験と実力の伴った戦士。

多種多様の武器を使いこなし、その中でも斧の扱いを最も得意としている。

ウサトの次にローズと精神構造が近い訓練バカ。少しでも目を離すとすぐに筋トレを始めるため副官のヘレナには大分苦労させている。

しかし最近は、自身の鍛錬よりも後世の育成を楽しむ傾向にあり、カズキの剣術の向上にも彼が一役買っている。ウサトとの手合わせの際も、彼の成長と強さに内心ウキウキで指導していた。


土系統の魔法に長けており、武器を精製したり地形を生かした戦闘を行うことで、対人戦では有利に勝負を進めることを可能にしている。

他の王国よりも戦いに重みを置いているニルヴァルナ王国随一の戦士である彼の経験に裏打ちされた技術と、あらゆる状況において対応できる柔軟さは、来たるべき魔王軍との戦いにおいて頼れる戦力となるだろう。


ヘレナ

系統 未登場

ニルヴァルナ王国戦士団、戦士長ハイドの副官を務める女性。

色々と常識外れなハイドの行動を諫める役割を担っている。

上官としてはもっとしっかりしてほしいと思ってはいるが、指導者としては純粋に尊敬している。




おまけ


空色の騎士団

系統 未登場

サマリアールの魔具制作技術の粋を集めた特注の鎧に身を包んだ騎士達。

エヴァの護衛を担っていることもあり、メンバーは女性で統一されてはいるが、その実力は確かなものであり、鎧の性能を最大限に引き出すことを可能にしている。


また、エヴァの教育係も担っている。

恋愛的なアドバイスについては騎士達は優秀が故に青春時代を勉学と戦闘訓練に費やしてしまったために、知識不足かつポンコツで、的外れなアドバイスをしてしまうことが多々ある。

しかし、そんな的外れなアドバイスもエヴァにかかれば、どういうことかプラスになってしまう。

基本的にエヴァを影ながら見守り、その成長を至上の喜びとする集団である。


騎士達の何人かは、エヴァの執事であるエイリを狙っているとかなんとか。

本編外で危機に晒される、敏腕執事エイリさん……!

本音を言うなら、エイリも出したかったのですが尺とかその他諸々の都合上、登場は断念しました。



次回から、新章へ突入する予定となります。

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― 新着の感想 ―
[一言] ナイアの発想ってスパルタはスパルタでも方向性が割りと救命団寄りなんだよなぁ つまり、彼女はあたおかマインドに到る可能性を秘めているのかも。 まあ、それだけ弟がガッカリ王子ってことなんだろうけ…
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