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friend  作者: 新夢見 勇人
7/11

フレンド 7話

パーンという銃声が聞こえると同時に、


僕の近くの木に小さな穴が開いた。


とその時


その男3人を後ろから2人の子供が撃っていた。


僕は何が起きたのかすぐには理解できなかった。


「大丈夫かよ!!」


と聞きなじみのある声がした。


大輔だった。


それに隣に亮がいた。


このとき僕は助かったのだと実感することができた。








そして僕は、家に着いた。


弟しかいなかったが、家族みんな無事らしい。


それから


僕達3人は、狂ったように大人を殺していった。


‘大人狩り‘


というやつだ。


今日だけで2000万円手に入れた。


みなさんなら命というものを懸けて1日で2000万円


手に入ったとしたら何しますか?


僕は、この一日で2000万円という金額よりも、


桜のためだけでなく、みんなとこの7日間を戦うことをやっと決心した。



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