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転生して公爵家に嫁いだら、冷酷な義母に毎日いびられていますが、どうやらこれは何か裏がありそうです

作者: たまユウ

「――ファルケンベルク公爵家に嫁いだ者を待つのは、茨の道。心して励むように」



 父が私の手を取り、絞り出すように言った言葉を、馬車に揺られながら思い出していた。

 

 ――茨の道、ね…。


 父の心配をよそに、私は内心でほくそ笑んでいた。

 大丈夫、お父様。前世の地獄に比べれば、貴族の嫁いびりなんて、きっと可愛いものよ。終電間際の満員電車、深夜まで続くサービス残業、理不尽な上司からの罵倒……。あの社畜時代を思えば、ここは天国かもしれないわ。


.私、エリアーナ・フォン・ヴァインベルクは、しがない子爵家の次女であり、前世の記憶を持つ転生者である。享年三十一歳、過労死だった。神様だか何だか知らないけれど、二度目の人生くらいは静かに暮らしたいと願ったのに、現実はそう甘くないらしい。


 私の嫁ぎ先は、由緒正しきファルケンベルク公爵家。夫となるジュリアス様は、彫刻のように美しい顔立ちと銀色の髪を持つ、絵に描いたような貴公子だ。

 ――ただし、性格は氷点下。

 結婚の挨拶で交わした言葉は「よろしく頼む」の一言のみ。以上、解散。そんな感じだった。


 まあ、どんな理由であれ、この縁談は我が家にとって蜘蛛の糸。愛だの恋だのは期待していない。ただ、与えられた役目を全うするのみだ。


 問題は、夫の冷たさなんかより、もっと厄介な存在。


 そう、この家に君臨する女帝――皇太后陛下と並び「社交界の二大氷壁」と恐れられる、義母君、ルイーダ様である。


 なぜ公爵家の花嫁に明日にも潰れそうな貧乏子爵家の娘が選ばれたのか。普通に考えればあり得ない縁談だ。

 おそらく、義母となるルイーダ様が、あえて力の弱い家の娘を求めたのだと思う。自分の意のままに動かせ、もし気に入らなければ、実家ごと潰すのも容易い相手を。そして、数いる候補者の中から私が選ばれたのは、父を手伝って僅かな領地の経営を立て直そうと奔走していた、という噂を耳にしたからかもしれない。私のことを使える駒だと彼女が目をつけたとしたら……。


 考えごとをしていると、どうやら目的地に着いたようだ。


「ようこそ、ヴァインベルク嬢。我がファルケンベルクへ。私は貴方の義母になるルイーダよ」


 馬車を降り、巨大な屋敷の広間で待っていた彼女は、扇で口元を隠し、私を頭のてっぺんからつま先まで、品定めするように眺めながら言った。ジュリアス様とよく似た銀髪を高く結い上げ、背筋を伸ばしたその姿は、近寄りがたい威厳に満ちている。


「本日より、私があなたを教育します。ファルケンベルクの嫁として、恥ずかしくないようにね」

「はい、お義母様。ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」


 私が無駄のないカーテシーを決めると、彼女は鼻でフンと笑った。

 ああ、これは俗に言う「嫁いびり」というやつだ。前世の昼ドラで100回は見た。大丈夫、予習はばっちりよ。



 ―・―・―



 私の予想通り、その日から壮絶な嫁姑バトルが始まった。

 茶葉の選定、肩揉みの力加減、庭の草むしりからドレスの補修まで。使用人に任せればいい雑用を、すべて私に押し付けてくる。屋敷のメイドや執事たちも、遠巻きに私を嘲笑っている。完全にアウェーだ。

.普通の令嬢なら、三日で泣いて実家に帰るだろう。


 だが、私は前世でカスタマーサポートの仕事をしていた女だ。理不尽なクレーム対応には、それなりに自信がある。


「申し訳ございません、お義母様。私の至らなさゆえに、ご不快な思いをさせてしまいました。つきましては、改善策として三点、ご提案がございます」

「……は?」

「一点目は、お義母様のお好みの力加減を数値化し、毎回同じサービスをご提供できるよう、『肩揉みカルテ』を作成すること。二点目は、お茶に関しまして、複数の茶葉をテイスティングいただき、評価を星三段階で記録させていただくこと。三点目は……」

「……もうよいわ! 下がりなさい!」


 熱弁する私の視界の端に、廊下の角で立ち尽くす人影が見えた。夫のジュリアス様だった。彼はいつもと変わらない氷のような無表情の奥に、あり得ないものを見たかのような、純粋な驚きを浮かべていた。いつも余裕綽々の義母様が、私の勢いに明らかにたじろいでいるのを見て、さらに目を見開いている。


 やがて彼は、私と目が合うと、何も言わずにすっと身を翻し、書斎の方へ消えていった。




 そんな調子で、すべての嫌がらせを業務改善の精神で乗り切っていたら、ある日、ルイーダ様のいびりが少し変わってきた。


「エリアーナさん。先月の会計報告書です。内容を確認し、問題点をまとめてきなさい」


 ついに、知的労働系の嫌がらせが来たか。私は分厚い帳簿の束を自室に運び、ペンを片手に内容を精査し始めた。

 そして――気づいてしまった。支出の項目に、不自然な水増しがいくつもある。これは、誰かが公爵家の金を横領している。


 問題は、これをどう報告するかだ。義母様が、この不正に気づいていないはずがない。だとしたら、これは私を試すためのテスト? それとも、私がどこまで気づくかを見極めるための罠?


 私は一晩考え抜き、翌日、一つの結論と共にルイーダ様の元へ向かった。


「お義母様。会計報告書、拝見いたしました」

「それで、どうだったかしら? 私の完璧な管理に、何か問題でも?」

「いえ。素晴らしい管理体制でいらっしゃると感服いたしました。ただ一点、些細な計算ミスがございましたので、僭越ながら修正案をまとめてまいりました」


 私はそう言って、一枚の羊皮紙を差し出した。そこに書かれているのは、横領の指摘ではない。ただ、不自然な支出項目をすべて「その他雑費」としてまとめ、全体の支出額が不自然に見えないように調整し直した、体裁の整った報告書だった。


 義母様は、私の作った書類に目を通し、しばし動きを止めた。その瞳に宿るのは、驚き、そして探るような鋭い光。


「ここまでとはね…。やるじゃない…」


 ぼそっと義母様が何かを囁いたのが聞こえた。

 そして、しばらくすると義母様は、扇子の陰でほんのわずかに口角を上げた。それは紛れもなく「合格」の笑みのように見えた。


「……上出来よ。下がっていいわ」


 その日から、嫁いびりはピタリと止んだ。代わりに、私には公爵家の財産管理という、新しい仕事が与えられたのだった。



―・―・―



 私は水を得た魚のように働き始めた。

 まずは、横領の犯人探しだ。帳簿を深く調べ、金の流れを追っていくと、一人の人物が浮かび上がった。

この家に長年仕える執事長のセバスチャンだ。彼は義母様の信頼も厚く誰も彼を疑う者はいなかった。


 しかし、なぜ義母様は彼の不正を放置していたのだろう?


 その答えは、直接義母様に問いただすことで判明した。私が横領の事実について改めて深掘りしたところ彼女は重い口を開いたのだ。


「……あの男は、先代……私の夫の、命の恩人なのよ」


 義母様の告白は衝撃的なものだった。

 若き日の先代公爵が、政敵の罠にはまり暗殺されかけた際、その身を挺して救ったのが、当時まだ若かったセバスチャンだったという。その一件以来、先代公爵はセバスチャンに絶対の信頼を置き、「彼は私の恩人だ。彼の恩義に報いなくてはファルケンベルク家の恥だ」と家族一同に伝えたらしい。

セバスチャンは先代亡き後、他のファルケンベルク家の人たちがその「恩」を理由に自分に強く言えないことに対して味を占め、少しずつ大胆に公金を横領し始めたのだ。


「恩人である彼を、無下にはできない。先代との約束を破るわけにもいかない……。それが、ファルケンベルク公爵家の『正義』であり『呪い』なのよ」


 そういうことでしたか……。

 義母様は、家の誇りと先代への義理立ての板挟みになり、何もできずにいたのだ。だからこそ、外部から来た私に、この家の歪みを正す役割を期待した。家のしがらみに囚われない、新しい視点と胆力を持つ嫁を。

嫁いびりは、私にその覚悟があるかを見極めるための、悲痛な試験だったのだ。


 そして、夫のジュリアス様。彼が冷たかったのも、父の代からの負の遺産に縛られ、当主として何もできずに苦しんでいたから。私に冷たくすることで、わざと距離を置き、この家の問題に深入りさせないようにしていたのかもしれない。


 すべてを理解した私は、行動を開始した。

 そして、結婚から半年が経った、ある晩餐会の日。決戦の幕は上がった。



―・―・―



「皆様、今宵は我がファルケンベルク家の晩餐会へようこそ」


 近隣貴族もお呼びして開催した晩餐会。ジュリアス様の挨拶が終わり、和やかな雰囲気の中で食事が始まろうとした、まさにその時だった。私はカトラリーを静かに置くと、すっと立ち上がった。


「皆様、お食事の前に、当主夫人の私から、一つご報告がございます」


 凛とした声がホールに響き渡り、ざわめきがぴたりと止む。全ての視線が私一人に突き刺さるのを感じた。隣のジュリアス様が「エリアーナ?」と驚きと戸惑いの声で私の名を呼ぶ。私は彼にだけ見えるように小さく微笑み、「ご心配なく」と目配せをした。対面の席に座る義母様だけが、これから起こる全てを理解した上で、扇子の陰から静かに私を見つめている。


「長年、我が公爵家に誠心誠意仕えてくれた執事長セバスチャンが、この度、後進に道を譲るべく、めでたく引退する運びとなりました。その長年の功績を讃え、僭越ながら皆様がいるこの場で発表させていただきました」


 その言葉に、会場のあちこちから驚きの声が上がる。当の本人であるセバスチャンは、顔を真っ青にして立ち上がった。


「お、奥様! いったい何を……! 私はまだ引退など、一言も申し上げておりませんぞ!」

「あら、ご謙遜なさらないで。あなたのその忠義と功績に報いるため、わたくし、準備しておりましたのよ」


 私が軽く手を叩くと、一人のメイドが恭しく銀の盆を運んでくる。盆の上に乗せられているのは、公爵家の紋章が入った封蝋で閉じられた、一通の羊皮紙。


「こちらは、あなたの輝かしい功績を称え、陛下に提出するための上申書にございます。あなたが若き日に、我が父君……先代公爵の命を救った、あの輝かしい武勇伝を記させて頂きました」


 私がそう言うと、セバスチャンの顔に一瞬、傲慢な笑みが浮かんだ。自分の最大の武器である「恩」を、この愚かな若妻が自ら公にしてくれると思ったのだろう。


「ですが、あなたの功績はそれだけではございませんわね」と私は続けた。


「先代公爵はその恩に報いるため、生前、あなたに数々の『褒賞』を与えておりました。あまりに莫大な額であったため、あなたはご自身の謙虚さから、それらを公にせず、屋敷の様々な経費に紛れ込ませる形で、長年、堅実に管理してくださっていた……。わたくし、その忠誠心に深く感動いたしました」


 会場が、シンと静まり返る。誰もが私の言葉の意味を測りかねていた。しかし、セバスチャンの顔からは、みるみるうちに血の気が引いていく。

 私が「褒賞」と呼んだものが、彼が横領した金の総額であることに、彼自身が誰よりも気づいていたからだ。


 私は彼に向かって、慈母のような微笑みを浮かべてみせた。


「ですからこの上申書には、それら全ての『褒賞』の詳細も書き記し、あなたの清廉潔白さと、ファルケンベルク家の度量の大きさの証とさせていただきました。さあ、セバスチャン。この輝かしい名誉をお受け取りになりますか? それとも……この上申書に『誤り』があると、皆様の前でご指摘になりますか?」


 それは、選択のようでいて一つしか選ぶことのできない勧告のようだった。

 この上申書を受け入れれば、彼は「忠臣」としての名誉と共に引退できる。しかし、横領の事実は公爵家によって正式に「褒賞」と認められ、これ以上彼は公爵家のお金を横領することはできなくなる。

 逆にもしこれを拒絶し、上申書が「虚偽」だと訴えれば、なぜ公爵家の帳簿から金が消えているのかを、王侯貴族が居並ぶこの場で、自ら説明せねばならなくなるため、より自分の首を絞めることに繋がるからだ。


 セバスチャンはわなわなと唇を震わせ、何かを言おうとしたが言葉にならなかった。彼の額には脂汗が滲み、その顔は怒りのあまり血が頭に上って真っ赤に染まっている。数秒とも数分とも思える沈黙の後、彼はしぶしぶうなずくと震える手で盆の上の上申書を掴み取った。そしてそっけないようにらも聞こえる声のトーンで「ありがとうございます。今まで大変お世話になりました」と伝えると、覇気のない背中を見せながら、とぼとぼとした足取りで、その場から去っていった。


 こうして、長年悩まされた公爵家のお金を横領していた事件は、誰の血も汚すことなく、静かに舞台から降りていった。横領されたお金を取り返すことはできなかったが、公爵家の名誉を守り、これ以上の不正を防いだこととなった。



―・―・―



その夜。私は初めて、夫の部屋に呼ばれた。


「……すまなかった」

「君を、ずっと苦しめていた。母上が君を試していることにも気づいていた。だが、俺は当主として何もできず、ただ見ていることしか……」

「いいえ。ジュリアス様が距離を置いてくださったからこそ、私は自由に動けましたわ。感謝しております」


私が微笑むと、彼は驚いたように顔を上げた。


「君は、強いな」

「いいえ。強くならざるを得なかっただけです。……前世で、色々とありましたので」

「……ぜんせ?」

「ふふ、こっちの話です」


私たちは、その日、初めて夫婦として笑い合った。


そして、部屋を出ようとした私を、ルイーダ様が待っていた。


「エリアーナ」

「お義母様」

「……見事だったわ。あなたを、我がファルケンベルクの真の嫁として認めます」


 義母様のその言葉に、私は思わず息を呑んだ。


「……ありがとうございます、お義母様」


 私が頭を下げると、ルイーダ様はふと、遠くを見るような目をして言った。


「――あの子も、ようやく前に進めるかもしれないわね」

「…ジュリアス様ですか?」

「ええ。あなたが嫁いできた夜、久しぶりに酒を飲んだのよ。普段は一滴も飲まないのに」


 そう言って、ルイーダ様は口元だけで笑う。


「“エリアーナには、余計なものを背負わせないでくれ”って。あの子なりに、あなたのことを大切に思っていたのよ」


 私は静かに頷いた。それは、私もなんとなく気づいていたことだったから。


「……私に冷たくしていたのは、この家の問題に巻き込まないようにするためだったんですね」

「そうね。でもそれと同時に、彼はずっと自分の無力さに囚われていたのよ。父の死も、家の混乱も、自分にはどうすることもできなかった。その悔しさと無念を、誰にも言えず、ただ黙って耐えていた」


 ルイーダ様の声には、母としての苦しさと、息子への深い愛情が滲んでいた。


「あなたのように外から来た人に、そんな“業”を背負わせたくなかったんでしょうね。……でも、貴方の振る舞いを見て、あの子もようやく貴方と肩を並べて歩こうと、思えるようになったのかもしれないわ。それは貴方のお陰よ。お礼を言うわ、ありがとう。……さて、ここからは、公爵家の一員としての仕事を伝えますわ」



 最後に急に雰囲気が変わった義母様はそう言うと、一枚の羊皮紙を私に差し出した。中を覗くと、そこにはセバスチャンが不正に蓄財した資産を合法的に回収するための計画が記されていた。


「これは……? セバスチャンが投資している商会の一覧と……、彼が融資している先の債権を別の商人を通じて買い取る算段。それに、彼が購入した土地の登記情報と、その資産価値を暴落させるための周辺開発計画の『噂』を流す手筈……」


 羊皮紙に書かれた計画の緻密さとその容赦のなさに私は思わず息を呑んだ。これは、敵対的買収そのものだ。


「半分、手伝いなさい」

「……お義母様。これはもう、嫁いびりの範疇を超えておりますわ」

「あら、これは『事業』よ。ファルケンベルク家を立て直すためのね」


 扇子を広げ、ルイーダ様は悪戯っぽく笑った。その顔は、社交界の氷壁と呼ばれた女帝ではなく、頼もしいビジネスパートナーの顔をしているように見えた。







「ちなみにあなたのその冷静さと、打算を恐れない判断力……どこでそんな生き方を学んだの?」


「……ブラック企業からでしょうか」


「ぶらっくきぎょう?初めて聞く言葉だわ。……目の光が急に消えたから深くは聞かないでおくわよ」


 という会話があったような。







 自室に戻ると、そこには夫であるジュリアス様が待っていた。


「おかえり、エリアーナ」

「どうしたのですか? こんな時間に」

「君に、改めて礼を言いたい。そして……これからは、公爵家の当主として、ビジネスパートナーとして、何より夫として、君の隣に立ちたい」


 これがお義母様が言っていたことね。なんだか嬉しい気持ちになる。差し出された彼の手を握ると、もう氷のように冷たくはなかった。温かい手が私を守ってくれるように感じた。





 こうして、私の二度目の人生は、静かな暮らしとは程遠いものになった。

 愛する夫と、最強のビジネスパートナーである義母と共に、没落しかけた公爵家を立て直す日々。

 満員電車より、月曜朝の会議より、ずっと刺激的で、ずっと楽しい。




 茨の道? とんでもない。

 私にとっては、ここが最高の天職だったらしい。







 

ここまでお読みいただきありがとうございました!

嫁と姑って難しいよね?っていうところをテーマに書いたつもりが、全く違った作品になってしまいました…笑


よろしければ評価してくださると今後の励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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