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表裏人生(仮)

作者: 宿木

詩というよりも詞としたものです 痛いとかいうのなら見なくていいよ

歌にしてもらえたら大歓迎です 使っていただけた際には教えていただければ幸いです

ボカロとか嬉しい

こもりきりの部屋の中を 空白のうちにいるようで

フレーズなんて困らない なんてこともないけど

うたた寝したよはっはっは なんて逃避してもどうにもできなくて どうだっていいかいいやどうでもいいかなんて 意味なんてなくて 窓を見上げ 涙を流した

気づいてよ 隠し続けた一つの欠片

無いものねだりしても虚しいだけなら

気づいてよ 心の中の壊れた鍵を さぁ 


閉め切った部屋一人 畳の上で寝転んで

思い出なんていらない なんてことなくて

まだ心のどこかでまぁいいかなんて

繰り返してもな に も  浮かばぬアイデアピンと来なくて 才能なくて 鏡写しに箱を壊した

わめいたよ 祈り疲れた孤独な信者

淡い期待が乏しくなって

知らないよ 気持ちどこにもないことも ねえ


一つ夢が叶うのなら 知らない君を見てみたい

ピエロのように隠し続けた 裏側にいる君を

世界観の違う窓越しに 眺め続けた僕は


気づいてよ 隠し続けた孤独な自分

静脈不意に恋しくなって

気づいてよ 心の中の壊れた鍵を

気づいたよ 君がもう興味がないことに

もう散々だって重い話は

そうぼやいては蚊帳の外


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