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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

重解

作者: 雨森 夜宵

 前下がりの黒髪は首の上の方で切り揃えられていて、顎の尖った顔と切れ長の目によく似合ってはいるけれど、教員としては些か挑発的に過ぎるかもしれない。私たちが入学してからの二年半、ぽこ先生はそのシャープな髪型を崩していなかった。無論、幾度か伸びたり切ったりはしたが。

 模範解答を抜き書きしていく白板の字は明らかに目に付くほど右下がりだ。小柄な先生が目一杯腕を伸ばして字を書いているからどうしても横画の終わりが下がる。行を重ねるに従って平行を取り戻していく様子はあまり美しいとは言えないが、それ以外はかなり整った字を書くから最後列の私からでもよく見えた。毛筆より硬筆の方が得意なのかもしれない、などと下らないことを考えていられるのは、今日のところ私が前に出て回答する可能性がないからだった。授業は残り二十分もない。六列六行の並びから規則的に当てるぽこ先生のやり方なら、今日の私の順番は今から十人後。どうせ回って来ることはないだろう。

 書き終えた数式を一通り確認して、ぽこ先生は小さく二度頷いた。振り返りざまにさらりと広がった髪はまたすぐにまとまる。艶やか、と言ってもいいかもしれない。

 鼈甲のフレームの奥から流れるように三十六人の生徒を見渡して――そう私はそのうちの一人に過ぎない――三十六対の目を己に集めてから、問題の解説を始める。ほとんど基礎と言っていいレベルの問題は特に解説を聞かなくても理解できる。参考書を眺めて済むことなら、今この二十分程度の時間を費やすのは馬鹿らしい。

 念の為に演習問題を三つ解いてから、シャープペンを置いた。

 ぽこ先生はマーカーの先で白板をつつきながら説明を加えていく。時折簡単な図などを書き込みながらの説明は他の教員と比較しても分かりやすかった。文系クラスの数学を受け持っている理由も分かる気がする。ぽこ先生の説明は解像度が高い。聞いていて今何の話をしているのか分からなくなる、ということがほとんど起こらないのは指導者としてもなかなか類稀なるものだろう。

 いい先生だ。人気だって申し分ない。サバサバしていて、女子にも男子にも安定して人気がある。教員として誰からも七十点台後半をつけてもらえるような、そういう人だ。誰にも同じように、分け隔てなく、愛を注がない人。仕事には忠実で生徒に対して真摯に向き合うけれど、それ以上の個人的な好感は欠片も見せてくれない人。いい先生、という以外のどんなラベルも受け付けない人。


 要するに、つまらない。本当につまらない人だ。


 でも、綺麗だとは思う。


 私の隣の席で眠り込んでいた男子を、ぽこ先生は名指しで叱った。どうにか頭を持ち上げた生徒が、幾分危なっかしい口調で問いに答える。白板の内容を一緒に確認してやりながら、ぽこ先生は無事に解答へ辿りつくところまで彼を導いた。やっぱり説明が上手い。でも、次の問題も続けて解説するよと宣言したぽこ先生が背を向けるなり、そいつはまた眠りの中へ引き返してしまった。説明は上手いけど、居眠りする生徒を起こしておくところまでは気が回らないらしい。


 流石、ぽこ先生。


 日光に透けるような一年中白い肌に、太っているとも痩せているとも言えない、中途半端な肉のつき方。笹かまぼこに似ていると、何となく誰かが言い始めた。あれよあれよという間に浸透したそれが削れて縮まって、最終的についたのが「ぽこ」という渾名だった。流石にぽこ先生と呼びかけるバカはいないようだけど、この学校でぽこ先生と言えば少なくとも八割方には通じるだろう。そのくらい「一般的な」渾名だ。

 高校生の言語センスというのもなかなか捨てたものではなくて、ぽこというのは単なる笹かまぼこの成れの果てではなかった。「ぽんこつ」の略でもある。とはいえ、ぽこ先生のぽんこつっぷりは単に少々抜けているというのが関の山で、ぽんこつと呼ぶにはあまりにも有能だった。ぽんこつではないが少々抜けている、故に、ぽこ。愛ある省略だ。実際、抜けっぷりを理由に彼女を嫌う生徒はほとんどいないだろうと思う。プリントの印刷枚数やら宿題の範囲やらを間違えたり、別のクラスに行ってしまって授業の開始が遅れたり。そういうアクシデントはただ授業時間を縮めるだけで、モチベーションも向上心もさほどでない学生の側からすればラッキーくらいなものだった。モチベーションと向上心のある学生はほとんどが学習塾に通っていて、学校の授業なんかは大して聞く必要がないし、良くも悪くも興味がないのだ。私と同じように。


 授業は続く。

 どうやら何行か飛ばして書き写してしまったらしいぽこ先生は、天使の輪の浮かんだ髪を揺らしながらこともなげにそれを消し去った。ぽこ先生が自分の犯す失態についてどう思っているのかは分からない。おそらくは大して気にもしていないのだろうけれど、本人がそう口にしたことはないし、誰もそんな糾弾をしたことはない。

 大雑把にどちらかと言われれば、彼女は無口で無愛想な部類に入る。自分についてや、特にプライベートに関する開示をぽこ先生は頑なに拒否していた。他の先生なら、結婚してるとかしてないとか、子供が何人だとか、出身はどこだとか、何となくそんな情報のひとつやふたつは漏れ聞こえてくる。だが、ぽこ先生に関しては一切何もない。情報通気取りのゴシップ好きなクラスメイトがそれについて嘆いているのを聞く度、私は心の中でひっそりと笑むのだった。ぽこ先生はそう簡単な存在ではない。興味本位で近寄ってくるような相手にまで愛を振りまくほど安くはないのだ。

 だから、凡人はそれに嫉妬する。

 言わないということは言えないということなのだと思い込んで、彼女らは必死にその「真相」とやらを暴いてみせようとするのだ。そのせいで、ぽこ先生について流れる噂には悪意のあるものも混じっている。


 曰く。

 予備校教師時代に、教え子と恋仲になっていた、とか。

 教え子と不純な関係になって、それがバレてクビになったのだ、とか。

 その生徒は既にどこかよそへ引っ越してしまったとか、この学校の卒業生だとか、実は今もまだ一緒に住んでいるのだとか。子供がいるとかいないとか。本当は、相手は女の子だったのだ、とか。

 そういう相反するような情報も、全て「教え子との恋仲」という最初の一点だけは一致していた。恐らくそこが噂の震源地というか、事の発端だったのだろうということは容易に想像がつく。


 ――馬鹿らしい。


 そういう下らない噂のことを、それを鬼の首でも取ったかのようにささやき交わす連中のことを思う度、ぼんやりとこの世界に絶望したくなってくる。あのささやき声でさえこの教室では随分大きく聞こえるのだ。そういう連中がこのまま大人になっていくなら、もう目も当てられない。馬鹿ばっかり。聞こえてくるのも目に付くのも。そんな中で生きていくのだと思うと、どうにもうんざりしてしまう。

 ぽこ先生もそうだろうか。右下がりの字を並べていく背中を見ながら思う。ぽこ先生もそんな思いを抱えて生きているのだろうか。時折は彼らの言葉に傷つくのだろうか。そんなことも起こるのだろうか。だとしたら絶望だ。


 いっそ。

 いっそ、丸呑みにしてしまえればいいのに。


 それこそ馬鹿らしいと思いながら、これまでにも何度か考えたことはあった。彼女を安全に守ろうとするなら、きっと一番いいのは私の胃の中だろう。音も聞こえない、光もない私の胃の中。丸呑みにしてしまえば傷つけることもない。柔らかくなめらかな粘膜に包まれて、ぽこ先生は眠る。ゆっくりゆっくりこなれていく。それでも消化されずに残った骨を私は抱えて生きていく。そういうのがいいんじゃないか。そうしたら、私の粘膜に守られた先生は傷つかずに済む。私も、この社会から外れたなにかとして生きていられる。

 そうなればいいのに。


 例えば、と目の前の景色を書き換えていく。

 ゆっくりと息を吸い込んだ私が、次第次第に膨れていく。大きくなった脚に机が持ち上げられて倒れる。その音に気付いたクラスメイトが、口々に悲鳴を上げながら教室を飛び出していく。ぽこ先生はひとり、マーカーを手にしたまま私を見上げて凍りついている。頭が天井にぶつかる。もうまっすぐ座っていられない。正座をするように膝をついて、崩した足の間におしりを下ろして、屈む。今度は白板に頭がつく。ぽこ先生が真下にいる。もう上にも前にも行けない。下に行くしかない。あ、と口を開く。唾液が大きな雫になって、ぽこ先生の隣に落ちて弾ける。その飛沫でストッキングに染みができる。それでも、ぽこ先生は動かない。動かないまま、鼈甲のフレームの向こうから私を見つめている。

 せきぐち、と、先生の口が私を呼ぶ。

 大人のキスをするみたいに目を閉じて、呆気に取られたままのぽこ先生を口に入れる。歯を立てないように、唇と舌とを添えて。委ねるように脱力したぽこ先生の身体を足まで、すっぽりと口の中へ収める。口を閉じて舌を柔らかく押し当てれば、太っても痩せてもいない先生の体が、口蓋に沿ってくにゃりと撓った。溢れた唾液は口内を十分に湿していて、先生の服もあまり引っかからない。

 ぬるりと、あのシャープなショートカットの頭が私の喉奥をこじ開ける。髪の毛は少しざらついて、時折魚の小骨のようにちくちくとする。消化器の方へ滑りながら、先生の眼鏡と鼻と、そういう顔の凹凸が舌の根元にはっきり分かる。後から後から湧き上がる唾液に包まれたまま、ぽこ先生は私の体内へ落ちていく。食道を押し広げながら少しずつ、少しずつ。食べ物を嚥下する時よりもはっきりとした、生々しい臓器の内壁の感触。生物の授業で見た人間の断面の図が実感となって脳裏に描き出される。食道は自ら、内容物を胃へと運んでいく。消化液に包まれた先生は継続的な蠕動運動越しに、大動脈や、気管や、肺や、心臓に触れる。

 やがて横隔膜の切れ目を超えて胃へと抜けた小さな体は、その狭い空間の中で揉まれながら、休息を求めるように丸くなっていく。脚を折り畳み、頭を下げ、最後には胎児のように膝を抱えて、先生は私の体の中で眠りにつく。その頭や、膝や、おしりの出っ張りが粘膜を引き伸ばす。足の指が僅かに蠢いて内臓を引っ掻く度、ぞわりとした不快感が私の肌を粟立たせる。

 でも、それで私は、お腹いっぱいになれる。

 苦しくはないけれど確かな質量を収めた腹部を庇うように、私は頭を床につけて、体を丸める。教室が弾け飛びそうな窮屈さで詰め込まれて、もう身動きもままならない。他にどうしようもないけれど、でも確かに私はそれを選び取って、撓った背骨の先に自ら頭を垂れる。胃の中の充実感が私の心までも満たしていく。そのまま、私は全てをやめる。何も見ないし何も聞かない。私の外にある全てを捨ててしまう。そうして、誰もいない教室にひとり蹲って、そのまま時間が過ぎていくのを待つ。私の胃の中で少しずつ溶けていくぽこ先生と一緒に。


 白板の左半分を使って問題を解き終えたぽこ先生がさらりと黒髪を広げて振り返る。その動きに、私の空想は呆気なく霧散する。冷たいとも表現したくなるようなレンズ越しの視線が、吸い寄せられるように私のそれとかち合った。

 まばたき一つ分の静止。

「――関口、暇?」

 よく使い込まれた喉に特有の、僅かに掠れた声。およそ授業を受けている最中の生徒を表現するには似つかわしくない言葉を、ぽこ先生はさらりと口にした。私が曖昧に頷くと、ぽこ先生も小さく頷く。相変わらずその目はまっすぐに私を見つめている。

「演習の三番、解いてある?」

「解いてあります」

「じゃあ、隣に書いといて。ノート持ってきて写すだけでいいから」

 私がもう一度頷いたのを見るなり、ぽこ先生はマーカーを置いて白板の前を離れた。要するに机間巡視分の時間を稼いでほしいのだろう。そう理解して、ノートを片手に白板の前へ進み出る。何人かが私の方を振り返ったのを意図的に無視した。その中には、静かでありながらじっとりとした敵意のあるものも混じっている。

 先に解いておいてよかったと思いながら、何気なくぽこ先生の書いた解答に目をやった。横画が右下がりになったその文字列を眺めているうちに、微かな違和感を覚える。もう一度、少し注意深く見れば、その正体はすぐに分かった。

 最初の式、最後の項だけ指数が抜け落ちている。

 他の式も何故か指数だけがところどころ抜けていて、その割に答えは私のものと一致している。ということは計算のミスではなくて、単にノートから写した時の書き忘れらしい。

 流石、ぽこ先生。

 前にも何度か似たようなミスをしていたことがある。これまでなら問題を解説する時に先生が自分で気付いて訂正を加えるのを待っていたけれど、今日の私はほんの少しだけ違う気分だった。小さく息を吐いて、マーカーを手に取る。先生がさっきまで握っていたそれはほんのりと温もりを残していた。

 背後のぽこ先生が別の問題のヒントを他の生徒に出しているらしい声を聞きながら、私は先生の書いた文字をよく見て、似た形になるように指数を書き足した。

 二……四……二……三……二……。

 特徴的な右下がりも、行ごとに傾きを変えて再現していく。見つからないようにと祈りながら、息を詰めて、逸る心を押さえて。

 そうして私が作業を終えても、幸いなことに背後の会話はまだ続いていた。今度は自分が割り当てられた方の回答を、ほとんど走り書きのように記した。明らかに判別に困りそうな文字をいくつか書き直す。幾分不格好ではあるけれど、酷いというレベルはまあ脱したかもしれない。

 振り返るとまた、思い出したように顔を上げた先生と目が合った。

「終わり?」

「終わりました」

「ん、ご苦労様」

 そんな素っ気ない言葉だけを口にして、先生はまた指導に戻ってしまった。大詰めに差し掛かっているらしい説明の言葉を聞きつつそそくさと席へ戻ると、入れ替わりにぽこ先生が白板の前へ戻った。またしても教室を見渡して三十六対の目を己に集めてから――やはり私はその中の一対に過ぎない――、先生は演習問題の解説を始めた。遠目に見ても、私が書き足した指数はぽこ先生の字より縦に細長かった。第三者ならともかく、ぽこ先生が自分で書いた字の中から私の字を見つけ出すのはごく簡単なことのはずだった。

 はずだったのに。

 先生は私の書いた字までなぞるように確認しながらも、結局、私の書き入れた指数のことについては触れずに、そのまま答えまで辿りついてしまった。

「何か質問は」

 いつもと変わらない調子で先生が言う。私が加筆していたのを見ていたらしい生徒の中から淡くざわめきが広がり始めても、ぽこ先生はただ、静かに、と冷静に言っただけだった。何を原因に彼らがざわめいているのかまでは関心がなかったのか、もしくは意図的に聞かないことにしたのか。どちらにせよ先生は、自分で書いた方の問題の話を切り上げて、今度は私が書いた方の解説を始めた。私は耳から耳へとすり抜けていく先生の声を聞きながら、左側の数式の中に混じる自分の文字を見ていた。やっぱりそれは、他の文字から明らかに浮いている。この距離だって分かってしまうのにどうして……?

 上の空のまま、ほとんど聞いていないうちに解説は終了していた。よく出来ました、という形式的な賛辞と共につけられた丸が随分虚しかった。教室の空気がほんのりと気怠くなる。その意味するところは私でも何となく察しがつく。


 可哀想なぽんこつぽこ、と、内心密かに嘆息した。


 あの近距離で白板に向かい合ったなら、確実に私の書き入れた指数に気付いているはずだ。なのに、それについて一言も言わなかった。私に問うことさえしなかった。そのせいで今、ざわめきと共に自分自身の評価が下がったというのに、それにも気付いているかどうか怪しい。私の書き足しに気付かなかったのだとしたら、それこそ目も当てられない。

 いつの間にかまた失敗を重ねてしまって、いつの間にか嫌われる要素を作ってしまって、もしかすると私のことも少し嫌いになったのかもしれない、憐れで悲しいぽんこつぽこ。私の気持ちも知らないで。解答を書いておいてと依頼をするまではあんなにも視線がぶつかったはずなのに、それが終わってしまえば当たり前のように、私は三十六分の一に成り下がる。誰にでも分け隔てなく愛を注がないのが、ぽこ先生だった。

 飲み込んでしまえればいいのに。

 私がこの柔らかな粘膜で守ってあげられたらいいのに。誰にも分け隔てのないあなたを、私が他の人間から分け、隔てることができたら。

 そうしたら私、ぽこ先生の特別なのに。

 左の問題だけ消していい、とぽこ先生が訊く。誰もいいとは言わなかったものの、誰も悪いとも言わなかった。ぽこ先生は目一杯に腕を伸ばして文字列を消していく。先生の文字と私の文字が、一緒くたになって消し去られる。

 昔の教え子とどうこう、という噂は、気にはなっても大して重要とは思えなかった。あの噂が本当でも嘘でも、今の先生に愛する人がいようが、いなかろうが、子供が何人だろうが、私にとっては大した違いじゃなかった。先生は誰にも等しく愛を注がない。それが私にとっても同じことなら、別に、先生の側の事情なんて大したことじゃない。確かなのは、私は先生に愛されていないということだ。それだけでしかない。

 そしてそれらのことは何にせよ、あの体を飲み込んでしまえば同じになる。

 あ、と口を開けた。

 この口はまだ小さくて、あの体を丸呑みにはできない。そんな私のいじらしい努力だって、背を向けたまま数式を書き連ねるあなたは気付かない。恨みにも似た、体液のように粘る感情が身体の真ん中で煮える。


 ああ。憎たらしい。この、ぽんこつ、ぽこ。


 ――やっぱり私、あなたを飲み込んでしまいたい。




 fin.

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