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凛として蒼  作者: 蒼井 晴
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真夏日

気温28℃。

炎天下の真夏日、いつもと変わらぬ一日が始まる・・・。


「うわぁー。今日も暑いなぁ。」

汗を拭う手が、眩しく輝いている。


今年で29歳になる。

つまりアラサーってやつだ。

アラサーなんて言葉を使うものの、あまり意味は分からない。

ただ負けず嫌いな性格が災いして、世間に合わせて発している。


そんな僕の名前は、「結城 望」(ゆうき のぞむ)。

名前とは何とも嫌らしいものだ。


「望」なんて名前だけど、僕は何も望んでなんかいない。

もう、何も望むことなんてない・・・。


ただ変わらぬ日々を過ごすだけだ。


ある意味、それが「今の」望みなんだ。


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