ドノバ連合候国の曙5 売国奴
ここで、シスネロス市から逃亡したランブル市参事の、その後のことを述べます。なお、ランブル市参事は逃亡が判明した翌日に市参事会を除名されたため以降は、ランブル元市参事と表記します。
ランブル元市参事が押し込まれた船は、大胆なことに、撤退するモンデラーネ公を監視するためにリヴォン川の上流に派遣されたシスネロス水軍の舟艇に補給物資を運ぶ船だった。
シスネロス水軍は、商用船を急遽掻き集めて規模を一時的に拡大している。そのために、船も船員も書類上だけ名を軍船と水兵に変えただけである。
補給任務の船などは、通常の仕事に毛が生えた程度の気持ちで運用されている。ランブル元市参事は、その船の船底に設けられた一坪ほどの大きさの小部屋に押し込まれていた。 部屋と言っても高さは、一メートルもないためにほぼ一日中寝転んでいなければならなかった。第一、窓もなく、ほぼ真っ暗な中では寝る以外にすることがなかった。
ランブル元市参事は、このような状態で四日過ごした。四日日といっても、真っ暗な中に閉じ込められたランブル元市参事には、時間の経過はわからなかった。
ただ、日に二回、小部屋のドアが開いて、いかつい船員がパンとチーズ、それに、水筒に入った水を持ってきた。そして、ランブル元市参事が使った木製便器を新しい物に交換した。
四日目に、船員はランブル元市参事に猿ぐつわを噛ませ、四肢を縛りあげた。ランブル元市参事が部屋で転がっていると、大勢の人間が船に乗り込んできたような音がした。
ランブル元市参事が押し込められた小部屋の隣は船倉で、食糧などの物資が積み込まれていた。その隣の船倉に人が入って来て物資を運び出す様子がした。
補給物資をモンデラーネ公軍の撤退を監視している水軍に補給しているのだろうとランブル元市参事は思った。
一刻ほどで、船は静かになった。やがて、船は陸地に接岸した。
しばらくすると、小部屋の戸が開いて、ランブル元市参事にとってはお馴染みのいかつい船員がランブル元市参事の縄を解くと船倉に連れ出した。ただし、手首の縄と猿ぐつわは解かれなかった。
船員は船倉の壁を押し上げた。そこは、人が通れるほどの隠し窓になっていた。
「さあ、ここから出て行ってくれ」
船員はかなりの力持ちなのか、一人でランブル元市参事の身体を抱えるように持ち上げて窓からランブル元市参事を押し出した。船の外にいた誰かの手がランブル元市参事の足が掴んで無事にランブル元市参事を船外に引き出した。
接岸したと言っても、まだ、船は川の中で腰の上ぐらいまで水があった。前日の雨でも降ったのか川の水は明らかに増水して流れは速かった。
ランブル元市参事を船外から引きずり出したのは、シスネロスの埠頭で見かけた商人風の男と、もう一人、その男の手下のような男だった。
二人は、ランブル元市参事を挟んで真ん中にすると、ランブル元市参事の肩を抱えて急いで流れの速い川から陸地に引き上げた。
「おい、どうして三人いるんだ。ここまで、運ぶのは二人じゃなかったのか」
突然、船の方から声がした。ランブル元市参事が振り返ると、数名の男達がこちらの方を指さして騒いでいた。
ランブル元市参事の左右にいる男達が、怒鳴ってほとんど走るような速度で岸から少し離れた所にある森を目指しランブル市参事をせかした。
「さあ、ここまでくれば大丈夫です」
二人の男は、ランブル元市参事を川岸の茂みの中に押し込んだ。男達も多少息が荒くなっており、ランブル元市参事とともに座り込んだ。
「どうだ。追ってくるか」
商人風の男は不安げに言った。
「いや、大丈夫だ」
もう一人の男が茂みの陰から船の方を見ながら言った。
ランブル元市参事が船の方を見ると、船員達が甲板から棹を使って岸から船を離そうとしていた。その船の姿が、遙かに遠くになると、商人風の男は、ランブル元市参事の手首の縄と猿ぐつわを解いた。
「ここはどこだ」
猿ぐつわを解かれるなり、ランブル元市参事が言った。
「リヴォン川の西岸、リヴォン・ノセ州です。先程、シスネロス水軍から頼まれて、乗せた斥候を、あの船がここまで運んできました。その斥候に見つからないようにしばらくここで待機しましょう」
商人風の男が嬉しそうに言った。
「リヴォン・ノセ州?何処に連れていくつもりだ」
ランブル元市参事は不安げな声で聞いた。リヴォン・ノセ州は、今やシスネロスの人間にとっては敵地である。
ランブル元市参事が乗っていた船の甲板では、ランブル元市参事を船外に押しだした船員が、ドノバ候近衛隊の制服に着替えて、船長と岸の方を見ていた。
「上手くいきました。ご協力感謝します」
ドノバ候近衛隊は、青緑色の腰まであるワンピース型の上着を平時には制服として着用していた。そのドノバ候近衛隊の制服を着た男が船長に話しかけた。
「ガバリさんから頼まれた時は、びっくりいたしました。まあ、こちらは、特に何事もしておりません。ガバリさんからの謝礼金と、あの船客からはお足代に金貨四枚をもらいましたから、かなり儲けましたよ」
船長は、本心からまんざらでもないような口調で言った。
「わかっていると思いますが」
制服を着た男は、少し声をおとして言った。
「何もわたしは知りません。ガバリさんから頼まれた船客を二人運んだだけです。いや、ガバリなどという名も知りません。
名を知らない男から頼まれただけです。わたしは金に目が眩んだだけです。万が一、傭兵隊による取り調べがあっても、しゃべるのはそれだけです」
船長は、にこやかに答えた。
「では、シスネロスに戻りましょう。わたしの水軍の働きをドノバ候へ報告するという任務もそれで終わりです」
制服を着た男は、表向きの自分の任務を口にした。船長は、船員達に操船の指示をするために制服の男から離れた。
「シュテインリット男爵の二通目の手紙はまったくのガセネタだ。あの二人にランブル元市参事を連れて行かすための餌で、あちらに着けばすぐにばれるようなものだったが面白いことになってきたぞ」
制服の男は、薄ら笑いを浮かべながら独り言のように呟いた。
ランブル元市参事は、商人風の男に引きずられるようにリヴォン川から西の方へ進んだ。ランブル元市参事は何度か逃げ出そうと思ったが、自分がいる場所が敵地であるリヴォン・ノセ州のどこかであるということしかわからなかったために躊躇していた。
半日ほど森の中の小径を進むと、兵士の一団に行く手を阻まれた。
「味方だ。君たちの指揮官に会わせてくれ」
武器で威嚇する兵士達に動揺することなく商人風の男は言った。
ランブル元市参事は、兵士達に引き立てられて大きな軍の宿営地に連れて行かれた。そこかしこに掲げられた軍旗から、宿営している軍隊がモンデラーネ公軍であることはすぐにわかった。
ランブル元市参事は、そこで厳重に警護された幕舎に監禁され、軍隊用の質素な食事を与えられた。
しばらくすると、商人風の男が幕舎に入ってきた。
「ようこそ我が陣営に」
慇懃丁寧な商人風の男の言葉に、ランブル元市参事は言わずもがなの質問をした。
「お前は誰だ」
「わたしはモンデラーネ大公麾下、シュテインリット男爵様の配下の者で御座います。名前のほどは堪忍してください。わたしも一寸、シスネロスでは居づらくなってきたんで、あなたにご同行願って本来の居場所に帰還したのですよ」
商人風の男は、慇懃な言い方だがランブル元市参事を見下したように言った。ランブル元市参事は商人風の男を睨んでいた。商人風の男はそれに構わずに言葉を続けた。
「手荒なことをしてすみません。モンデラーネ大公様やシュテインリット男爵様は、厳しいお方なんだ。黙ってシスネロスから引き上げてきたから、今までの褒美をと言っても通用しない。そこで、手土産があればと算段した次第だ」
「オレが手土産か?今のオレにどんな価値があるんだ」
ランブル元市参事は自嘲気味に言った。
「ランブルさん、一時とはいえシスネロスを動かしたお方だ。なんなら、現在でもシスネロス市市民代表を名乗ってもいいのですよ。そして、これからは、モンデラーネ公の元でのお働きを楽しみにしております」
商人風の男の言葉で、ようやくランブル市参事は酷い詐欺にかかったことを悟った。何者かが、自分をモンデラーネ公に売ったのだ。
そして、知ってか知らずしてかはわからないが、商人風の男も、その詐欺の一端を担いで自分の保身のためにランブル元市参事を利用しようとしているらしかった。
「モンデラーネ公なんぞに協力するわけがないだろう」
ランブル元市参事は吐き捨てるように言った。
「もう貴方は、モンデラーネ公の命令を断れません。お手紙が公に出ますよ」
商人風の男は、薄ら笑いを浮かべながらランブル元市参事を脅すように言った。
「手紙って何のことだ。シュテインリット男爵からの手紙ならどうってことないぞ」
ランブル元市参事は、少し動揺したがシュテインリット男爵から貰った手紙は挨拶程度の文面であるので、ここにいたって世に出ても大勢に影響がないと感じていた。
「シュテインリット男爵様からの秘密のお手紙ですよ。籠城ではなく野外決戦をするように仕向けたり、行軍で無理をさせろといったシュテインリット男爵様からのお手紙ですよ。
ある人がビルケンシュト市参事の暗殺騒ぎに乗じて、ビルケンシュト市参事の家に忍び込んで持ってきてくれました。
わたしも最初は、その手紙を見た時は、信じられませんでした。しかし、どう見ても筆跡も著名も、確かにシュテインリット男爵様のものだ」
商人風の男は、シスネロスを離れる時にガバリを通じて売りたい手紙があるという男から、ランブル元市参事に送られたシュテインリット男爵からの手紙を受け取っていた。
もちろん、この手紙はまったくの偽物である。ランブル元市参事をモンデラーネ公のもとに追い出そうとするヌーイの子供騙しの手紙である。
「確かにシュテインリット男爵からの手紙は受け取って、ビルケンシュト市参事に預けた。その手紙には何をしろとも書いてはいなかった」
そんな手紙のことなど想像もできないランブル元市参事は、実際に受け取って手紙のことでしか反論できない。
「ここでは、とぼけなくていいのですよ。貴方の行動はシュテインリット男爵様の要請通りの行動でした」
「なんのことかわからん」
とうとうランブル元市参事は怒り出した。
「シスネロスに籠城を選択させず野戦に導いた。総動員令や義勇軍令を出してシスネロス市民軍の初動を混乱させた。シスネロス市民軍を疲労させるために無理な行軍を強いた。
実に見事におやりになりましたな。残念ながら、貴方の働きに応えられずに申し訳ないことをいたしました」
商人風の男が言うことは、ランブル元市参事には皮肉で言っているようにしか取れなかった。
「知らん」
ランブル元市参事は大声で否定する。
「いやー、貴方はよくやった。でも、何故、手紙を始末しなかったのですか。気持ちはわかりますがね。でも、あの手紙のおかげで貴方の存分の働きが証明される」
商人風の男は、妙にランブル元市参事を持ち上げるように言った。
「何度も言うが、そんな手紙は知らない。何度でも言う。シュテインリット男爵からは書状を受け取ったが何をしろとは書いていなかった」
ランブル元市参事は、とうとう哀訴するよな感じで言った。
「ここだけの話ですが、貴方が頑張っても手紙を取っておかないと、シスネロスの統治という褒美を要求した時に、モンデラーネ大公様やシュテインリット男爵様から、貴方の働きなど知らぬ存ぜぬと言われる恐れがありますからね。
でも、ビルケンシュト様に見つかるような場所に隠してはいけませんな。貴方はビルケンシュト市参事から手紙について問い詰められた。そこで、手紙の内容が露見することを恐れて、ビルケンシュト様を暗殺したのですね。いや、わたしもずっと騙されていましたよ。貴方はモンデラーネ大公様に楯突いて、独立自治の旗を振っていましたからね」
いまだに事情が飲み込めないランブル元市参事が、商人風の男の言っていることを充分に租借し切れないために黙っていた。商人風の男は、ランブル元市参事を無視してしゃべり続けた。
「それが、どうだ。とんだまがい物だ。独立自治などと言いながら裏でモンデラーネ大公様に靡くつもりで、シュテインリット男爵様と連絡をとっていたとは。
貴方の独立自治とはモンデラーネ大公様のもとで、ドノバ候を追い出してシスネロスを統治することだった。いやいや、恐れ入ります。そこまで遠謀熟慮、誰も気が付きませんでした。ある意味、わたしは貴方を尊敬しております」
ランブル元市参事は、ようやく、冷静になった。そして、とっておきの反撃の言葉を口に出した。
「シュテインリット男爵が、さっき言ったような手紙を出していないことはご自分でわかっている。すぐに、ばれるぞ」
「シュテインリット男爵様は死にました。戦死したんです。貴方に手紙を出したかどうかは、黄泉の国に行って聞くしかありませんよ。その方が、貴方にとっても都合がいいでしょう」
商人風の男は、そう言うと幕舎の入り口に近寄り四人の兵士を招き寄せた。
「さあ、わが主、モンデラーネ大公様に謁見していただきます」
商人風の男は、ランブル元市参事に丁寧な口調で言うと、兵士に命令した。
「とっとと、こいつを連れて行け」
以下は説明的な記述になります。純粋に物語の流れを楽しむ方には余計な部分になるかも知れませんので読み飛ばしてください。
ランブル市参事に巧妙な罠を仕組んだドノバ候以下のシスネロス支配層は、腹黒い悪党だろう。
それに対してランブル市参事は、基本的には一般市民の権利拡大を望んではいるが、法に従う市民であり善人だった。
ランブル市参事は市民層の圧倒的な支持があった市民総会開催直後に、市民軍を扇動して武力で独裁的な権力を奪取すべきだった。
革命の実行である。
しかし、歴史に起こる出来事には順序がある。フランス革命とて、王権神授説のような絶対王政を援護する思想が跳梁跋扈する時代が過ぎて、宗教的なしがらみが次第に緩み、理性が人を導くという啓蒙思想があられる。更に、人は平等であることを元に、人権思想が誕生して数十年後に起こったのだ。その理念に従って王の処刑を善として行えた。
リファニアは根本的に封建制度に基づいた中世世界である。人々の行動規範は”宗教”であり、世の安寧秩序を守るのは身分制度である。それを、凌駕する”理念”に基づいた正義はまだ発明されていない。
実態は兎も角として、史実のルネサンス以降でヨーロッパで手本とされたギリシャ・ローマの共和制も知らず、寄り合い的な合議制が精々のリファニアでは、市民階級を政治の中心にした政治体制を考えることは、理想に憧れる学者でも困難だったろう。
史実では栄養や環境の差から、貴族階級と庶民階級には体格的な差があったが、キリスト教的な思想で言えば、”神の前では全ての人間は平等”である。
ところが、リファニアでは巫術に対する抵抗力といった点で貴族階級は明らかに、庶民とは異なる人種である。
魔法まがいの巫術が、日常に入り込み、史実では奇跡とされるようなことが何の驚きもなく行われているのだ。現実を直視すればするほど、人間は生まれながらにして異なっている。
この背景を考えると、ランブル市参事の行動はいささか過激ではあるが、リファニア社会の枠を越える物ではないし、越えるという発想も出てはこない。
ランブル市参事が支配者に本格的に闘争を挑まずに市民をまとめるには、精々、同じ市民階級である非シスネロス市民を排斥するということで、市民をまとめることぐらしかできない。
それさえも、ランブル市参事が自身でも自覚していない、心の奥底にある思いを人々に増長さえるという特殊能力のお陰である。
社会体制、法の枠内でランブル市参事は権力を得ようとした。
今までの物語でランブル市参事の能力はご承知と思う。人の上に立つと言うことでは、羊皮紙職人の組合長であれば、勤まったかも知れないが実務的に人を動かすことには長けていない。ある意味、お人好しのランブル市参事は、自分の足を引っ張る人間でさえ排除しきれていない。
大学どころか、初等、中等教育に関する組織も皆無なリファニアで、統治の為の実務的な能力を持った人間は少ない。それらの能力を持った人間の大半は体制側とその周辺に集まっている。
ランブル市参事を実務的に補佐できる人間は、比較的、文化水準の高いシスネロスにも庶民階級の中には存在していなかった。
そのランブル市参事を手の上で動かすことなど、ランブル市参事の特殊能力を封じたり、反対に利用すれば支配層にとっては容易なことであった。
リファニアでは存在しない物語になるが、ランブル市参事は、夢想を追い求める「ドンキホーテ」であると言えるだろう。
そして、ランブル市参事は自覚無き「歴史的なミュール(ラバのこと。生殖能力がなく子孫が残せない)」であり、後の宗教改革の礎になったジョン・ウィクリフ(話末注)はおろか、ジョン・ボール(話末注)のような歴史上の勝者にもなり得なかった。
話末注:ジョン・ウィクリフ(John Wycliffe, 1320年頃 - 1384年12月31日)
ウィクリフは、オックスフォード大学の教授であり、敬虔な聖職者であった。ウィクリフはローマの教会の過誤を批判した最初の人物で宗教改革の先駆者である。また英語で「聖書」を記述した最初の人物でもある。
ウィクリフの聖書英訳の大きな動機は、教会の現状が教義からかけ離れて腐敗している現状を憂い聖書から直接人々が教義を学ぶべきだと考えたことにある。
ローマ教皇は何度かウィクリフを捕らえようとしたが、後のランカスター王朝の祖であるジョン・オブ・ゴーントなどの有力貴族が彼を保護した。
後に、貴族達の庇護を受けられなくなった後も隠棲生活を送りながら、聖書の英語訳に専念する。ウィクリフ主義に立つ人々をロラード派という。
彼の思想はボヘミアのヤン・フス(Jan Hus, 1369年 - 1415年7月6日)の宗教改革や16世紀の宗教改革に影響を与えていく。
This Bible is for the government of the people, by the people, and for the people.「この聖書は人民の、人民による、人民のための統治に資するものである」とウィクリフが記した一節は、後にリンカーンがgovernment of the people, by the people, for the people「人民の人民による人民のための政治」として引用する。
話末注:ジョン・ボール(John Ball、1338年頃 - 1381年7月15日)
イングランドの神父。1381年にイングランドで起きた農民の反乱であるワット・タイラーの乱における思想的な指導者とされる僧侶。ロラード派のジョン・ウィクリフの思想に心酔しており、ウィクリフの思想の影響から社会的不平等を告発した。
ワット・タイラーが率いる農民軍がロンドン進撃を前に士気を鼓舞した。その際の「アダムが耕しイヴが紡いだとき、誰がジェントリだったのか」という言葉は有名である。高校の世界史の授業では必ず取り上げられる言葉なのでご存知の方も多いだろう。ジョン・ボール反乱が鎮圧された後、捕らえられて首吊り・内臓抉り・四つ裂きの刑に処されたが、その時の国王リチャード二世より日本では有名かも知れない。




