小休止~世界情勢(現段階の地図)
現地点での地図紹介です。今後の展開で変わる予定です。
下手な絵ですがご容赦ください・・・・
大体は分かるかと・・・書くのを忘れましたが、テディ市はレッドゴッド連邦東部の海岸沿いです。
タイトルがドラゴンライダーと書いてあるのでライダー繋がりで
競馬がらみの名前を引用してます。
レッドゴッド連邦
・幾多の国や州や領土が連立している国。元首は総統。
最も国土が広く国力が豊富。人口も多く、医療も進んでいる。ただし結束力は余り強くない。
軍事力は文句なしのトップ。陸戦が大変強い。軍馬の数も豊富。建国当初、七人の領主が連合したことから元首の元には七人の幹部卿がいる。全ての国家の中で畜産業が進んでいる。
トムフール聖教との関係は良すぎず悪すぎず『普通』
持ちつ持たれずの関係を貫いている。
※名前の由来は、競走馬としては余り芽が出なかったが、種牡馬としては大成功し、のちに血統にも名を残し、名馬サクラローレルの曾祖父でもあるアメリカ生まれの大種牡馬
『レッドゴッド』
ライデン帝国
・国力は第二位。元首は皇帝。皇帝は軍備優先の施策で軍事力はレッドゴッドに迫る勢い。
それゆえに税が厳しく民衆から批判の嵐である。兵力だけは随一。最も農業が進んでいる。防衛戦と攻城戦が得意。機動力を犠牲にし、攻撃と防御に特化した重装歩兵で有名。
四皇将と呼ばれる四将軍がいる。
トムフール聖教との関係は『険悪』
対立を明確化している。
※名前の由来は、中央競馬で活躍し、地方競馬の金沢競馬、笠松競馬、名古屋競馬と渡り歩いて、いずれも重賞制覇し、種牡馬としても大成功したリーディングサイアー馬
『ワカオライデン』
バレリー王国
・冬は雪に覆われて天然要塞になるといわれる北方の覇者。歴史は最も古い。
元首は女王。治安が最良で防備主体施政を貫いている。林業が主な産業。兵力は少なめ。ゲリラ戦が大得意。海軍も強い。剣術と野戦なら大陸最強と言われる女性将帥が最高司令官である。
トムフール聖教との関係は『非常に親密』
法皇の要請には従順である。
※名前の由来は、アルプス山脈で三十人以上の遭難者を見つけて命を救った山岳救助犬。
スイスでは、その名を知らない者はいないほど有名な犬
『バリー』
カラコス共和国
・法律や税収や軍事でレッドゴッド連邦に縛られたくない領主や貴族が独立した国。
執政は貴族が行うため、民主主義ではないが議会主義を採用している。
資金力はそこそこだが、軍事力は低め。全国家中、一番開発に力を注いでおり、商業が発展している。迎撃戦が得意。地竜の割合が多い。
国の軍事は双璧と言われる二人の熟練の将軍によって支えられている・・・らしい。
トムフール聖教とは『やや親密』
※名前の由来は、若い頃は活躍するも失明により、現役を引退するが、青森県の一人の女子高生によって再び栄光を手にした盲目の名馬
『タカラコスモス』
ライアーズ王国
・山々が連なる島国。豪族がひしめいていたが統一して国家になった。
国王は穏健だが、軍事力の低いカラコス共和国の覇権を狙っている。弓兵の質が高いことで有名。
軍事力は中堅だが、竜騎士は割合的に飛竜の数が多い。人口が少ないのが弱点。王子が勇猛で知られる。
島国だけに元来、漁業で栄えた。海兵は最も強いが、造船技術はバレリー王国に遅れ気味。
トムフール聖教とは表向き良好だが、領土が遠いため『疎遠気味』
※名前の由来はスコットランドで主人が死んだ後も十四年間、主人の墓地から離れなかったといわれ、のちに銅像にもなった忠犬
『グレーフライアーズ・ボビー』
タカツキ連合国
・二つの小国が連合して出来た国。「現代のイギリスのグレートブリテン連合国と似ている。」
軍事力は最弱だが豊富な鉱物が取れて鉱業で有名。資金力は豊富。二刀流発祥の地。
ライデン帝国が虎視眈々と狙っている。
多くの傭兵を雇っており、正規軍より多い。聖教からの魔導師も駐在している。
※名前の由来は、秋田県最後の鷹匠といわれる武田宇市郎氏のパートナーで、のちに映画にも出演した鷹
『高槻号』
トウセイ山脈
・険しい山々が連なっている山脈。他の国が自国の領土と主張しておらず、
ドラゴンキャッスルが二か所ある為、新教団の直轄地になっているが実際はキャッスル付近しか神殿兵士はいない。小さな村は点在しているが教団は野放し状態。盗賊の住処があるとされる。
※名前の由来は、岩手競馬最強と言われ、連続連対記録で日本記録を樹立し、今もなお、「岩手の怪物」と称えられ地方競馬史に残る伝説的名馬
『トウケイニセイ』
トムフール新教団領
・竜神殿の本殿を持ち、竜との共存と繁栄を目標に掲げ、聖母神と聖母竜を崇めるトムフール聖教の総本山。元首は法皇。兵力は少ないが強力な二つの騎士団を持つ。
戦乱に応じて領土拡大を狙っているとも噂されており、今の情勢は野心家な法皇の望み通りに動いていると言われている。
※名前の由来は、四歳時に無敗のままアメリカ競馬史上二頭目のニューヨークハンデキャップ三冠を制覇し、「最優秀スプリンター」に選出された競走馬
『トムフール』




