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黒死白雪7
「此の銃が三個目じゃなかったらな」
然う云い零さんは武器を卓の上に並べる。腰の小銃と小刀で、二個も既に渡されて居た。
「Barrett XM500 Rei Customと死鎌ですね、何か問題でも?」
アルさんから恐らく武器の名前が出た。
「問題だろ」
「四個の武器を全て使えますよね?」
「使えるが……」
アルさんの問いに零さんが認める……使えるんですね?
「では問題有りませんね」
そしてアルさんは私の方へ向き話し出す。
「スノウ様、零様から私の組織に就いて何か御聞きに成りま為たか?」
「組織ですか? 聞いて無いですね」
私が然う云い、アルさんは零さんの方へ向く。
「如何せ汝が説明すると思ってな」




