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両性変化 その2

更新おそいのは作者の都合・・・

夕菜は自転車で体育館に直行した。

なぜ駐輪場に置かないかは…めんどいからだ。


そういう理由で夕菜は自転車で体育館に乗り付けた。


夕菜はためらいも無く体育館に入ってゆく。


夕菜「よぉ。」

もうこの部活で夕菜が勇馬である事を知らない奴はいないため夕菜は素のままで接することが出来る。


男子部員「「「「よぉ。勇馬。」」」」

女子部員「「「「こんにちは。夕菜。」」」」


ここの部員は夕菜が勇馬だとしってからは夕菜のことを男子は勇馬、女子は夕菜と呼んでいる。


夕菜はいつものように試合の為に指導をはじめた。


しばらくやっていると部員ともに疲れてきたので休憩時間にした。


夕菜「そうだ。

   お前らにいいもん見せてやる。」


今思ったが夕菜は先輩でも敬語なんか使っていない。

別にここにいる先輩は敬語なんかどうでもいいと言っている先輩達なのだ。


男子部員A「なにがあるんだ?」

女子部員A「何々?」


休憩をしていた、部員達が夕菜の周りに集まってきた。


夕菜「みてろよ。」


夕菜は勇馬になった。


男子部員B「戻れるようになったのか?」

女子部員B「戻れるんだ。」


なぜか女子部員Bは残念な顔をした。


勇馬「なんで残念そうなんだよ。」


女子部員C「だってねぇ…」

女子部員Cは周りの女子部員を見て、

女子部員C「夕菜の女の子の会話について来れなくてあたふたしてる様子見てるとねぇ」


勇馬は女子部員との会話を思い出して赤面をした。


そんな様子を見て男子部員達が・・・


男子部員「「「いったいどんな会話なんだ?」」」


女子部員達は勇馬とそれを聞いた男子部員を交互に見てニヤニヤにしている。


勇馬「き、聞くな。お前達が聞いていい物じゃない…

   あれは…男が聞くものじゃなかった。」


勇馬の聞いた話とは…


勇馬(なんだよ…俺にはさっぱりだぞ…

   生理の事なんか分かるかってんだ…)


夕菜が勇馬にもどってから30分ほどたった


男子部員「なぁ勇馬。男で来れるんだったら男で学校来ても良かったんじゃないか?」


勇馬「そうなんだがなぁ~まぁみてろ。」


勇馬の体が一瞬にして夕菜の体になった。


夕菜「男でいられるのって大体30分ぐらいなんだよ…

  こっちの姿だったらいくらでもいられるのにな。」


男子部員「そうなのか?」


男子部員達からは「どんまい!」みたいな視線が送られてきたが

一部の女子からは「やった!」みたいな視線が送られてきた。



すると体育館の入口から池田が入ってきた。


池田「おぅ。勇馬来てたのか。」

夕菜「あぁ。」

池田「で、どうなんだ?

  次の試合のときぐらいは戻れるのか?」


事情をあまり知らない部員達は池田と夕菜に詰め寄った。


男子部員「先生! 勇馬って試合出れるのか?」

女子部員「勇馬君が試合に出れるって事は…勝てたも同然じゃない!!」


何人もが一気に話してきたため聞き取れなかった。


夕菜・池田「「俺は聖徳太子じゃない!!」」


池田は部員に説明をした。


略すると

・校長がこの部活に期待をしている。

・次に成績を残さないと部費&池田の給料が減る。

・以上のことを含めて勇馬には底上げをお願いした。

・で補欠としてだが勇馬を団体のメンバーに入れておいた。

・勇馬は、学校は休学届けなので学校に在籍していることには変わりは無いから試合に出ることが出来る。



女子部員「じゃぁ大丈夫だね。」


女子部員は顔を見合わせていった。


池田「どういうことだ?」


男子部員「勇馬戻ってやれ。」


夕菜「仕方が無いなぁ…」


夕菜は勇馬になった。


池田の部員に対する説明で30分は軽く過ごしていたのだ。


池田「なっ!?」


池田はとても驚いていた。


池田「戻れるのか?」

勇馬「一定時間だけな。

  30分間だけだ。」

池田「ということは両性いけることが出来るのか?」

勇馬「あぁ。」


勇馬は夕菜に戻りながら言った。


池田「女子の部でも出てみないか?」


池田は夕菜にはある意味予測していた質問をしてきた。



夕菜「作者さん。最近更新遅いけど。どうしたの?」

作者「え~と…」

夕菜は作者の前で1万円札を振った。

夕菜「言ったらあげる。」

作者「MMORPGやニコニコ動画に入り浸ってました(ビシッ」

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