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夕菜の苦難 ②

文章中にしたが私が納得できないので書きます。

工藤桃子(くどうももこ)  16歳 Cカップ

             夕菜が勇馬だったときに転校してきた女の子

             無口で、物静か。運動はできる。勉強面もトップクラス

             色々と秘密がありそうな子

夕菜チームとAチーム(運動神経抜群チーム)がバスケの試合をはじめた。


初めのボールはAチームがとった。

そしてそのままの勢いでゴールまで持っていきシュートを決めた。

ゴールを決めると相手のボールになるので夕菜チームがボールを持った。

夕菜「友梨、直樹、工藤さんやるよ。」

夕菜はボールをドリブルで運び始めた。

夕菜の勢いはとまらない。

進行方向にガードの男子が出てきたがこれを華麗によけゴールに向かって突き進む。

男子生徒A「う、うまい。」

男子生徒B「なんだよ。あれ止められねぇ。」

夕菜はリング下までたどり着いた。

そして夕菜はシュートを放ち、Aチームと同点にした。

そのまま両者譲らずに点を取り合った。

2方共確実に入れるために3P(ポイント)をいれずに着実に2点ずつ入れていった。

残り20秒、

点は夕菜チーム 34点  Aチーム  36点  となっていた。

友梨はボールをAチームから奪いゴールしたまでドリブルでかけていった。

ここで友梨が点を入れれば同点だ。

しかし友梨はゴールを決めないどころか後ろにいる夕菜を見ていた。

友梨「はい。夕菜パス」

友梨は夕菜にパスを回した。

夕菜「OK。任された。」

夕菜はシュートを放った。

そのボールはリングに一直線に飛んでいった。

そしてボールはリングに当たらずに入った。

そこで試合終了を告げるホイッスルが鳴った。


夕菜チーム 37点  Aチーム  36点


夕菜チームが勝った。

友梨は3Pラインにいた夕菜にパスをして夕菜はそれを決めたのだった。

観客達「ワァァァァァァ」


友梨「さすが、夕菜。」

友梨は夕菜を褒め称えた。

夕菜「あはは。友梨も男子達を抜いていったじゃない。」

夕菜も男子を抜いていった友梨を称えた。

直樹「俺はあまり必要なかったな…」

夕菜「直樹は、ちゃんとゴール下で働いていたじゃない。」

直樹は、ゴール下でシュートが入らなかったものをその高めの身長を生かして

そのこぼれだまを拾い夕菜や友梨にパスで渡していた。

直樹は影で働いてた様なものだ。

直樹「そうか。それにしても友梨が運動ができるのは知ってたけど

   夕菜と工藤さんがここまで出来るとはな…」

直樹は照れ隠しのように言って、夕菜と工藤に対しての言葉をかけた。

夕菜「ま、まぁね。」

夕菜はやりすぎたと思いながらも褒められたことに照れながら言った。

工藤「…普通」

いままであまり出てこなかった工藤桃子だが夕菜・友梨についで活躍していた。

工藤は、直樹がとり損ねたボールを取ったり、ドリブルで攻めてくるAチームからボールを奪ったり

シュートを決めたりしていた。

とてもいつもの工藤とは違うようだった、いつもは無口でおしとやかな子というイメージだが

コート内では活発に動き回っていた、夕菜からして見れば相当楽しそうにバスケをしていた様に見えた。

夕菜「工藤さんって何か部活ってやってた?」

夕菜は工藤に聞いてみた。

工藤「ッ…何もやってない。」

一瞬工藤が慌てた様な気もしたが夕菜は特に気にしなかった。


その頃、夕菜チームと対戦したAチームは落胆していた。

周りの観客のなかで夕菜は運動神経がいいという噂が本当の事だということが証明されたことによってざわざわしていた。


そして授業終了をしらせるチャイムが聞こえてきた。

体育教師「よしこれで終了だ。

     各自整理体操して、教室に戻るように。」

そういって体育教師はどこかに消えていった。

夕菜「おわったぁ~」

夕菜は背伸びをしながら声をあげた。

周りにはもう女子の姿はなくなっていた。

夕菜(この後、女子更衣室に行かなきゃだめなのか…)

夕菜は憂鬱な気持ちになった。

だが夕菜はここで思い出した。

夕菜(そういえば今日はこの体育の授業で最後だっけ?)

今日の授業は短く5時間目で終わりだ。

ということはこの体操服のまま帰っても良いってことだ。

夕菜(でも制服を取りに行かなきゃだめか…)

夕菜はひとまず鞄を教室にとりに行った。

そこには一人の女子がいただけだった。


夕菜「く、工藤さん。ま、まだいたの?」

そこにいた女子とは工藤桃子だった。

工藤「…待ってた。」

夕菜「お、私を?」

工藤は頷いた。

夕菜「な、何で。私に?」

工藤「…聞きたいことがあった。」

工藤は無表情で言った。

夕菜「な、なに?」

工藤「あなたは…どの学校に行ってた?」

夕菜「…」

夕菜は言葉に詰まった。

詰まるのも仕方がないなぜか今まで生徒達に聞かれなかったからだ。

工藤「…ここの学校だった?」

夕菜「ち、違う。」

夕菜は慌てて答えた。


すると、更衣室の扉が開いた。

友梨「夕菜~ここにいたんだ。」

友梨が入ってきた。

夕菜「どうしたの友梨?」

夕菜は工藤との会話を忘れるために友梨に全力で返事をした。

友梨「ねぇ私達の部活見てみない?」

夕菜「うん。いくいく。今私ちょうど体操服だし。」

友梨「そう。まってるね。」

夕菜は工藤から逃げるように制服を取りに行って、友梨についていった。

夕菜(あぶない。あぶない。一体どうしたんだ・・・

   なんで急に工藤にあんなこと聞かれるんだ?

   もしかして俺の正体が分かったのか?)

夕菜は工藤がその結論まで辿り着いているなんて思わなかった。

夕菜は友梨について行きながら、今の工藤に聞かれたことを考えていた。



夕菜「おい!!作者!!」

作者「はい?」

夕菜「あの工藤って子は何なんだ?

   なんか俺の事を知っているみたいだったぞ。」

作者「え~と…もう少し待ってくれない?ちゃんと説明するから。」

夕菜「俺が待てると思うか?」

作者「ん~思えないね…ということで逃げる!!」

作者は走り出した。

夕菜「にがさんぞぉ~!!」

夕菜も作者を追って走り出した。


作者(前にも、この展開があったような…)

夕菜「待て~こら~説明しろぉ~!!」



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