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異世界マンションの秘密
外で1人で頭を整理していると、ポケットから聞き覚えのある音が聞こえる。携帯だ!はっとポケットから取り出してすぐさま耳に当てる
『もしもし生きてるか?』
編集長の声だ!
「編集長〜」安心したのか変な声がでてしまった
そして今の状況を説明する。
面白いことになってるなと笑っていた
「編集長、なんか魔王を倒さないと村の人達やばいみたいなんですぐ倒して帰ります」
「いや、アカリさん僕も行きますよ異世界行ってみたいし」
「え?じゃあ結婚ってことでいいですかね?」
「気になってはいたけど、話し通じてないよね?」
「話は通じてないけど心は通じてます」
「いや、そういうところだよ」
「じゃ、行くから、その村でちょっと待てて」