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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者と妹、アウトレットに行く3。

「もういい時間だし帰るか」

「そうですね。帰りましょうか」


今日は泳いだし、水着見れたし、買い物もしたし、水着見れたし楽しかったな。


時刻は夕方の4時。今日も3人で晩御飯を食べるから早く帰らないと行けない。


「そこの彼女!いいね」


知らないオネエ風の人が話しかけてきた。


「芸能界に興味無い?」


おお!まじか。結衣スカウトされちゃったよ。可愛いからな結衣は。


「興味無いです」

「そ、そんな、もっと考えてみても」

「いえ、全く興味無いんで」

「ほ、本当に?」

「はい」

「そ、そう・・・・・・」


そう言うとスカウトマンはしょんぼりとした顔で去っていった。


「本当に良かったのか?」

「そうだよ結衣ちゃん。芸能界だよ?イケメンな人めっちゃ見れるよ」

「私、家で家事してる方がいいので」

「そ、そうか」

「シスコン先輩。良かったですね」

「う、うるさい。だれがシスコンだ!」


結衣が芸能界に興味なくて良かった。結衣が芸能界に行ったらすぐに人気が出るに決まっている。

握手会とかしたら男子共が沢山集まってきてしまう。そんなのは許さない。兄のこの俺が。


やっぱシスコンかな俺・・・・・・。

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