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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪、試験を受ける。

試験会場に着いて、緊張してきた。周りの受験生の人達が皆賢そうに見えてくる。良く聞くやつだ。周りの人達は参考書を読んでいる。俺も最期の悪あがきをしよう。


「これより、試験を始めます」


担当の教師だろう。20代後半か30代前半くらいの女の人が話し始めた。


「机の上の必要の無いものは鞄の中に入れてください」


各々参考書やスマホを鞄の中に入れ、試験を受ける準備をする。


「前からプリント配るので裏向けて後ろに回してください」


前の人から渡されたプリントを後ろに渡し、始まるのを待つ。


「チャイムがもう少しで鳴るので鳴ってから表を向けて始めてください」


今が1番心臓の鼓動がすごい。バクバクしている。

頑張って落ち着こうとしているとチャイムが鳴った。


「では、始めてください」


落ち着けないまま試験が始まってしまった。とりあえず最後まで諦めずに頑張ろう。

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