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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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人気者、メイド服を着る。

メイド喫茶でオムライスを食べていると気になるポスターを見つけた。


「なあ、鈴原あれ」

「どれですか?」

「あれだよあれ」


俺が見つけたのはメイド服を着れると書いてあるポスター。


「いいですね。着てみたいです」


鈴原ならそう言うと思った。鈴原のメイド姿か・・・・・・。

鈴原がメイド姿でご主人様とか言ってくれたら世の中の男子は発狂するだろうな。多分。いや絶対。


「すいませーん」

「はーい♡お嬢様どうしましたか?」

「あのポスターに書いてある事をなんですけど」

「お嬢様もメイド服着ますか?」

「はい、是非お願いします」

「ではこっちに来てください」


鈴原はメイドさんと一緒に行ってしまった。

改めてこの店の中を見渡してわかったが男の人だけじゃなくて女の人も結構いる。

女の人もメイドが好きなんだな。メイドは好きだけどなりたいとは思わないのだろうか。

そんな事も考えていると鈴原がやって来た。


「先輩、どうですか?」


白と黒を基調としたシンプルな色合いのメイド服がいい。

周りの人も鈴原の事が気になるみたいでめっちゃ見てる。凝視している。


「似合ってるよ。すごく」


本当に似合っている。周りのチェックのシャツをインしてバンダナを頭に巻いている人達にも好評みたいだし。

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