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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪、受験勉強をする。

初詣にも行ったしもう年始にする事は終わった。

俺はこれからもう遊べない。受験まで後2週間弱。最後の追い込みをしなくてはならない。自分では結構頑張ったと思うからいける気がするがここで勉強を辞めると駄目だから最後まで気を抜かずに頑張る。


部屋で勉強をしているとスマホが鳴った。相手は西野。


「もしもし」

『もしもし、今なにしてるんだ?』

「受験勉強だけど」

『そうだよな。俺もさっきまでしてたんだけどさ、休憩しちゃうとやる気がなくなってきて柳田何してるかと思って』

「流石に勉強しないとまずいからな」

『そうだな、俺も頑張るわ』


そう言って電話を切った。俺も頑張るか!と思った所で部屋のドアが開いた。


「兄ちゃん、勉強どう?」

「順調だぞ」

「なら良かった。はいこれ、糖分補給に」


結衣がくれたのはチョコレートケーキ。自分で作ったんだろう。


「ありがとう。やっぱり頭使うからな糖分取らないとな」

「これ食べて頑張ってね」


ケーキを食べ、回復したところでもうひと頑張りしますか。

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