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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、初詣に行く4。

三十分程待ちようやく俺達の番が来た。


「やっとですねー」

「結構待ったな」

「私もう足疲れたよ」


後ろにもまだ沢山待っている人がいるからあまり時間はかけられない。


「兄ちゃん、五円玉ない?」

「あるぞ」

「頂戴」

「はいよ」


ご縁がありますようにという事で五円玉なんだろうな。多分。

賽銭箱に五円玉を入れ、二礼二拍手一礼をする。


「(今年一年健康でいられますように。あと大学合格しますように)」


しっかり願い事をして目を開ける。まだ鈴原は祈願している。横顔が整っていて可愛いな。


「お待たせしました」

「何お願いしたの?」

「秘密だよ。言うと叶わないらしいから」

「そうなんだ!なら私も言わないでおこう」


参拝を済ませたから屋台で何か食べるか。


「屋台の物何か食べるか」

「私クレープ」

「私はりんご飴がいいです」


屋台でクレープとりんご飴を買い、食べ歩き、家に帰る。

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