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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、初詣に行く。

初日の出を見るつもりだったが眠たくて見ることが出来なかった。普通に朝起きて部屋のカーテンを開けて太陽を見てから思った。


「初日の出だ」


今日は昼から初詣に行く。リビングに行くと結衣が着物を着ていた。


「今日それ着て行くのか?」

「そうだよ。初詣は着物でしょ」


オレンジ色がメインで花々が咲いている。似合ってるな。


「家に着物なんてあったんだな」

「お母さんが着てたやつなんだよ」

「そうなのか、母さん着物着そうだもんな」


正月というのに顔を見ないなんてな。いつ帰ってくるのだろう。仕事だから仕方がないが。


「兄ちゃんも早く準備して。そろそろ行く時間だよ」

「もうそんな時間か。結構寝てたんだな俺」

「1時間前くらいに起こしたけど起きなかったんだよ」


まあ俺は暖かい服装をしていくだけだから時間はかからない。


「鈴原さんも着物着てくるって言ってたよ」


何だって、絶対似合うに決まっている。写真一緒に撮ってもらおう。

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