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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、メイド喫茶を満喫する。

「先輩、何食べます?」

「そうだなー」


メイド喫茶のメニューは結構沢山あって、定番のオムライスやカレー、うどんなんかもある。


「私はこの「萌えオムライス」にしますね」


萌えオムライス・・・・・・。凄い名前だな。

やっぱりケチャップで何か書いてくれるのだろうか。

なら俺もオムライスにしようかな


「俺もオムライスにしようかな」


注文が決まったのでメイドを呼ぶ。


「すいませんー」

「はーい、注文が決まりでしょうか、ご主人様♡お嬢様♡」

「この萌えオムライスを二つと麦茶を二つで」

「かしこまりました。少々お待ちくださいね」


流石メイド。接客が素晴らしい。

鈴原と話していると注文したオムライスが運ばれてきた。


「萌えオムライスお持ちしました♡では書かせてもらいますね」


メイドさんがそう言って鈴原と俺のオムライスにケチャップで文字を書き始めた。

メイドさんが書いてくれた文字は鈴原にはお嬢様様♡、俺にはご主人様♡。

絵なども描いてくれるらしいがそれだと食べづらいので文字にしてもらった。


「出来ました♡、では美味しくなるおまじないをかけますね♡」


これはよく見るあれだな。


「美味しくなーれ萌え萌えキュン♡」


やっぱりアニメとかでよく見るやつだった。可愛い。


「ではごゆっくり」


メイドさんは帰って行った。


「先輩、メイド可愛すぎてキュン死しそうです」

「ああ、可愛いかった」


キュン死って言葉初めて聞いた。

それにしてもメイド喫茶、いいなー。

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