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オタクな彼女は好きですか?  作者: 金野次郎
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凪と人気者、パーティーをする。

冬休みに入って家から1歩も出ていない。自分の部屋で勉強してリビングで食事をして風呂に入ってまた部屋に戻るの繰り返し。

今も勉強の真っ最中なのだが、電話がかかってきた。俺に電話をかけてくるやつなんて両親と妹を除けば2人くらいしかいない。


「はい」

「あっ、先輩!今暇ですか?」

「勉強してる」

「じゃあ少しだけ時間もらっていいですか?」

「いいけど、どうしたんだ?」

「さっき、結衣ちゃんと電話してて聞いたんですけど明日パーティーするらしいじゃないですか!」


確かに明日はクリスマスだから結衣と2人でパーティーしようかと思っていたけど。


「それで私も行っていいですか?」


だと思った。結衣が誘ったんだろう。パーティーは人数が多い方が楽しいしな。


「いいぞ」

「ありがとうございます。何か作りますね」

「クリスマスっぽいの頼むぞ」

「任せてください。結衣ちゃんに手伝ってもらいながら頑張ります」


そういうわけでまさかのクリスマスの日に鈴原と過ごすことになった。

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